人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。

2018.05.14更新

ラブグラフでウェディングの前撮りをしてくれたゲストへ、挙式についてインタビューしました。

人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。
「結婚したい。」年を重ねるごとに、つい口にしてしまうような気がするこの言葉。

だけれど、いざ結婚するとなったら心の準備はできているかと聞かれたら自信を持って「はい」といえるのか、そして式を挙げるときにはどんな準備が必要なのか…。

改めて考えてみると、結婚について知らないことや、わからないことが多いような気がしませんか?


ラブグラフでは結婚式の前撮りとして撮影をお申し込みくださる方も多くいます。
ドレス姿の写真は、見るだけで気分が上がるし、ついうっとりとしてしまうけれど、その写真がその後どんな風に使われたのかは実は知りませんでした。

そこで今回は連載として花嫁さんたちに、式でこだわったポイントやラブグラフの写真をどんな風に使われたのかなどをまとめてお届けしていきます。

挙式を終えたばかりの花嫁さんのリアルな声をぜひ楽しんでください。


今回は4月に結婚式をされた福田恵里さんのウェディングについてお伺いしてきました。

* 花嫁data *

福田恵里さん。同じ職場で知り合った年上の彼と2017年11月入籍、2018年4月挙式。ラブグラフで前撮りをしていただきました。オープニングムービーがツイッターで話題になり、なんと再生回数は30万回に。

■ラブグラフの写真を使ったところ

人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  1番目の写真
・出席確認や概要を記載したWebサイト
・オープニングムービー

メインはこのふたつで使用、ほかには自分のインスタストーリーで挙式までのカウントダウンをしていました!
人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  2番目の写真

■式でこだわったこと

①みんなの負担を少なくするための『All web』

紙の出欠はお金も時間も手間もかかってしまうしゲストにもその負担をかけたくなかったのでWixで専用のwebページを作りました。
人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  3番目の写真
ネットに慣れている人じゃないと難しい部分はもしかしたらあるかもしれないのですが、私たちは絶対的におすすめします!サイト内には前撮りの写真をたっぷり使いました♩

また、お祝儀袋買い行ったりピン札用意するのも、ペーパーレスにしよう!ということで、paymo(割り勘アプリ)使って電子決済に。管理楽チンだし受付の人も手間かからなくてよかったです。
* おすすめツール *

・使用したのはWix!出欠管理やメール一斉送信も簡単にできるのでおすすめです。
https://ja.wix.com/

・自分でサイトを作るなんて、とてもできない…という方がテンプレートを使ってかんたんにサイトを作成できるサービスももちろんありますのでご心配なく!
 https://weddingday.jp/

・割り勘アプリはPaymoを使いました
 https://paymo.life/

②席次表には人気イラストレーターのイラストを

人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  4番目の写真
人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  5番目の写真
席次表はイラストレーターのfoxcoさん(@foxco_kaori)にお願いして、ゲスト1人1人の顔を描いてもらいました。

堅苦しい肩書きもなしにして、1人1人のパーソナリティがわかるように紹介文を考えたところがこだわりです。

③ムービー作成

ツイートにもありますが、動画編集は自分でやりました…!(専用の業者さんにお願いする人も多いみたいです。)

せっかく作ったのでもっとたくさんの方に見てほしいなと思い、式後にツイッターに載せたところ想像以上の方が見てくれました。ラブグラフの前撮り撮影風景も少し入れています。
人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  6番目の写真

④結婚証明書はゲストを巻き込んで

人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  7番目の写真
「結婚証明書もゲストと一緒に作りたい!」ということで、参列者の名前が彫られたウッドパーツを皆にはめてもらい、その上に木村家のファミリールールを記載した証明書に。

家訓も夜中に2人で考えたんですけど、私たちらしくてとってもお気に入りです。特にお気に入りは「Feel well, Think well(よく考え、よく感じろ。)」!

■式を終えて

人生でいちばんのお祭り、"結婚式"でわたしがこだわり抜いたこと。  8番目の写真
実は私たち、初めは結婚式をそんなに大掛かりにやるつもりはなかったんです。

1日のために何百万も使うのもなぁ…と消極的だったのですが、いざやりきってみると結婚式には支払ったお金の何倍もの価値があることに気づきました。

結婚式は、家族、友人、同僚と、人生で出会ってきた人達みんなで作り上げる自分史上最高のお祭りです。そこには、その人らしさが一番滲み出ます。是非、これから結婚式を挙げる花嫁さんたちも、自分らしさを大切にした結婚式を挙げて欲しいなと思います。

■インタビューを終えて

人生で一番特別な日を自分たちの力で作っていくことは、決して簡単なことではないけれど、それでもたくさんの人の笑顔に繋がるんだと改めて感じました。

「いつか結婚式をする日が来たら。」

そのイメージが、ちょっとだけリアルになったような気がしませんか?


えりさんがラブグラフで撮影した写真はこちらからご覧ください。
ラブグラフのウェディングはこちらから。