出産準備は何する? 実際にやったことリストと夫婦で残したマタニティフォト

2026.10.27更新

子どもが生まれる。でも、「何を準備したらよいのだろう…」。初めての出産を前に、そう戸惑う方もいるのではないでしょうか。この夏に第一子となる娘が誕生したわが家も、手探りで準備を進めました。今回は、実際に何を、いつ準備したのかをリストにまとめて紹介します。さらに、準備と並行して楽しんだマタニティフォトなど、夫婦の思い出づくりも振り返ります。

出産準備は何する? 実際にやったことリストと夫婦で残したマタニティフォト

第一子を迎えるために夫婦でやった出産準備リスト

7月末が予定日だったわが家では、育休に向けた仕事の調整を3月から、買い物などの準備を予定日の約3カ月前から始めました。ネットや雑誌の情報を参考にリストを用意。それに従って買い物に行ったり、手続きをしたり。実際に取り組んだリストは以下の通りです。

【やったこととその時期】
・ベビー用品の購入:5月中旬(予定日の約2カ月半前)
・入院準備:妻が産休に入った時期
・育休の相談・仕事の調整: 3月から
・両親学級への参加:予定日の3カ月前
※出産予定日 7月末
わが家で取り組んだのは、主にこの4つ。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ベビー用品をそろえる

まず準備したのは、ベビー用品です。出産予定日は7月末でしたが、ベビー用品は5月中旬に購入しました。直前では何が起こっているか分からないため、夫婦で相談し早めに買い物へ。パートナーの体調をみながら、安定しているうちに早期の準備が安心です。

実際に購入したのは、オムツやベビー服、哺乳瓶にベビー用のお風呂用品など。多岐にわたります。以下の画像はわが家で購入した約40品目のうち、主なものです。
ベビー用品は、夫婦でお店に行って選んだり、通販を利用したりしてそろえました。「この柄、かわいいよね」や「サイズはこれでいいかな」など、2人でワイワイ言いながら品定め。お値段もそれなりの額になりますが、2人の貴重な時間を過ごすことができました。出産が近づくにつれて、妻のおなかも大きくなり移動も大変そう。早めに準備して良かったなとも感じました。

また、ベビーベッドやベビーカーは使用期間も限られることからレンタルを利用する手もあります。

わが家で準備したベビー用品|用途別リスト

出産準備として、わが家で実際に用意したベビー用品を用途別にまとめました。

衣類・洗濯:短肌着、長肌着、ベビー服(カバーオール)、ベビー用洗濯洗剤
寝具・おくるみ:ベビーベッド、敷布団、おくるみ(夏用・冬用)
おむつ替え:おむつ、おしりふき
沐浴・スキンケア:ベビーバス、ベビーソープ、ベビーローション、オイル付き綿棒、沐浴布、洗面器、湯温計
授乳・ミルク:母乳パッド、哺乳瓶、哺乳瓶用乳首、哺乳瓶用ブラシ、乳首用ブラシ、哺乳瓶収納ケース、哺乳瓶消毒セット、搾乳器、粉ミルク
お出かけ:抱っこ紐、ベビーカー、ベビーシート(車用)、マザーズバッグ
お世話・室内用品:赤ちゃん用爪切り、鼻水吸い器、ベッドメリー、バウンサー


着替えやおむつ替え、沐浴、授乳など、赤ちゃんとの生活を思い浮かべながら準備を進めました。特におむつは、退院後の慌ただしさに備えて3袋購入。買い足しを急がずに済み、気持ちに余裕をもって新生活を始められました。また、短肌着・長肌着はそれぞれ60cmを4着ずつ用意し、わが家では洗濯しながら使い回せる枚数でした。

ただし、これはあくまでわが家の一例です。必要なものや数量、準備する時期は、出産の季節や家庭の生活スタイルによっても異なります。すべてを一度にそろえるのではなく、退院後すぐに使うものから準備するとよいでしょう。

実際に生活が始まってから「これも必要だった」と気づくこともあります。通販で購入できるものを確認したり、買い出しの担当を夫婦で相談したりしておくと、必要に応じて買い足しやすくなります。

入院の準備

出産に向けて、入院時に必要なものも準備しておきます。事前に病院(産院)から指定されたものを用意する形になりますが、場合によっては入院時に必要なものが支給されることもあり、確認をしておくと良いでしょう。わが家の場合、こちらも妻が産休に入ると同時に用意。準備した荷物を、夫婦どちらも場所が分かるところに置いて、突然の入院に備えました。

入院準備の一つに陣痛が始まった際、病院(産院)までの移動方法があります。わが家が登録したのが陣痛タクシーです。陣痛時にサポートしてくれるタクシーで、その利用方法を夫婦で共有するなど、いざというときすぐに手配できるよう準備しました。

【わが家が用意した主な入院用品】
授乳用ガーゼハンカチ、ストロー、授乳用のブラ、ヘアゴム
※入院用品は病院(産院)によって異なる場合がありますので、それぞれの指示に従ってください

育休の手続き・仕事の引き継ぎを進める

近年ではママだけではなく、パパも育休を取るケースが増えています。筆者の場合は、7月末の出産予定日直前から、9月末までの約2カ月間取得しました。7月末の予定日から逆算し、社内調整は3月からスタート。マネージャーへの相談から始まり、社内のルールの確認・申請の提出、同僚への報告や引き継ぎを順序立てて進めていきました。特に育休取得にあたっては資料を読むだけではなく、担当部署の方と面談するなど、制度をしっかり理解した上で出産を迎えるのが良いでしょう。

両親学級などプレパパ・ママイベントに参加

両親学級とは、赤ちゃんを迎えるパパママが、出産や育児について学ぶ講座。自治体や出産予定の病院(産院)などが開催し、赤ちゃんのお世話、産後の生活の準備などを学びます。

自治体主催と病院主催の両方に参加。どちらも参加者同士で話す時間が設定されており、出産前の不安や楽しみを共有する時間になっていたのが印象的でした。内容には沐浴指導もあり、人形を使っての体験も用意。子どもの安全な持ち方や、服を脱がせてから身体を洗って、再び服を着せるまでの手順を教えてもらえました。退院後の沐浴は自分の担当になっていたので、事前に体験することでスムーズにお世話ができたように思います。

夫婦2人の思い出づくりも準備の一つ

これらの準備と並行しながら夫婦で意識したのは2人の時間でした。子どもが生まれた後は、生活も一変すると多くの先輩パパママから聞いていました。そこでほとんどの週末は2人でお出かけするなど、貴重な時間を過ごしました。これも出産準備の一つとも言え、2人そろって先述の買い物に行ったのも楽しい思い出の一つです。

“マタニティフォト”はふとしたきっかけで撮影

そんな出産直前期で印象に残っている思い出の一つとして、マタニティフォトがあります。マタニティフォトとは妊娠中の姿を記念に残す写真のことで、大きくなったおなかや、子の誕生を待つ家族の姿を撮影します。きっかけは妻が見つけてきた近所の子育て広場のチラシから。それは沐浴指導とともにマタニティフォトが撮れるというものでした。両親学級で少し習ったものの、沐浴がちゃんとできるか不安もあり、もう一度練習でき、“今の姿”も残せるならと参加を決めました。
ソファに並んで座り、ふたりで大きなお腹に手を添える妊娠中の女性と男性

照れながらも… 緊張がほぐれていく感じ

撮影したのは出産予定日の約3週間前で、妻も「動くのが大変」と話すほどの時期でした。当日は、妻のおなかを抱えるようなポーズや、そっと手を添えるポーズで撮影。おなかに手を当てると、その大きさを実感できました。対応してくれたフォトグラファーの方が笑顔で「おなかに顔を寄せてみましょうか」と動きについてリクエストしてくれます。それに従って撮影は続いていき、「旦那さんいい笑顔ですね」などと言われると、最初は照れくささもありましたが、緊張がほぐれていく感じがありました。

一生残る“今”だけの一枚 見返してみると…

撮影された写真には、妻のおなかをやさしい表情で見つめる自分が写っていました。「このおなかにわが子がいる」。出産を待つ今の夫婦の姿を残せたことが、嬉しく感じられました。

あれから3カ月。おなかの中にいた娘は、生まれてからすくすくと育っています。初めての子育てに悩むことも多い日々ですが、マタニティフォトでの1枚を見返すと、「この中にいたんだな。生まれてきてくれてありがとう。がんばるよ」と、パワーをもらいます。写真を残すことの意味はこういったところにあるのかもしれません。

出産準備に、自分たちらしい思い出を残す選択肢も

窓際で静かに向かい合い、生まれてくる命を愛おしむようにふたりでお腹に手を添える、ドラマチックなマタニティフォト
わが家にとって、家族との時間を大切にし、思い出を残すことも、出産を迎える大事な準備の一つになりました。旅行や食事など定番と言えそうなものに加えて、写真を撮るという選択肢を検討してはいかがでしょうか。自分たちらしい思い出になり、産後も写真を見返すことで日々の子育てへの励みになるかもしれません。

マタニティフォトはラブグラフでも実施しています。気になった方は以下のページも参照してみてください。

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