1年前に「写真を趣味にしたい!」と一眼レフを買った僕が、写真を仕事にするまでの道のり

2017.10.27更新

好きなことを仕事にしたいと思う全ての人へ。今回は、カメラマンとして活躍している"いけぽん"にインタビューしました。

1年前に「写真を趣味にしたい!」と一眼レフを買った僕が、写真を仕事にするまでの道のり
突然ですが、ただただ好きなことをしている時間ってすごく幸せじゃないですか…?

絵を描くことが得意な人や、本を読むことが好きな人、話すことが好きな人。
時間を忘れて何かに夢中になれることって、誰にでもあるんだろうなぁと思います。

好きなことだからこそ、時間をもっと使えたらいいのに!なんて思ったり、
『趣味を仕事にする』 『好きなことで働く』ことに憧れを抱いてみたり…。

でも、
『好きなことを仕事にできるのは一部の限られた人』
『そんなに甘くない』
なんて冷静に考えて、諦めてしまったことはありませんか?

出張撮影サービスLovegraphのカメラマン"Lovegrapher"にも、「好きなことを仕事にしたいと思っていたけど、実は最初のアクションの起こし方がわからなかった」という人が多くいます。

カメラマン採用率8%という厳しい審査をクリアして今年6月にLovegrapherとしてデビューした『いけぽん』も、”趣味を仕事”にした一人。本格的に写真を趣味にしたいと、カメラを買ったことが始まりでした。

今回はそんないけぽんが、一眼レフを買ってからLovegraphアカデミーと出会い、Lovegrapherを目指すまでの道を語ってくれました。

趣味から一歩を踏み出し、行動を起こせるきっかけになれたらと思っています。

■「写真を本格的に趣味にしたい」

1年前に「写真を趣味にしたい!」と一眼レフを買った僕が、写真を仕事にするまでの道のり  1番目の写真
 #カメラを初めてすぐ、何気なく撮った一枚
ーいけぽんさん、今日はよろしくお願います。まずは、カメラを始めたきっかけを教えてください。

いけぽん:よろしくお願いします!もともと、スマホではよく写真撮っていたんですよね。そのうちに「カメラを本格的に趣味にしたい!」と思って、初心者なのに上級者向けといわれるフルサイズのCanon6Dというカメラを購入しました。実は、想定していた予算よりもかなり奮発しました…!

ーまずは形から入って、動き始めたんですね。

いけぽん:とはいえ、買って満足してしまって…(笑)このまま使わなくなるのはまずいと思って、行動を起こそうと思ったんです。

ーなるほどです…!最初にしたことは何でしたか?

いけぽん:「カメラ教室」でネット検索していました。 大手のカメラメーカーの教室が検索結果に上がってくるものの、その時本気でプロを目指していた訳ではなく、ただただ写真が上手になりたかったので「いきなり本格的すぎるのもなぁ」と。

ーそこでLovegraphを見つけたんですね。

いけぽん:そうです!"Lovegraph アカデミー”を見つけました。

サイトを見ると、自分と同世代の人たちが多く参加している様子があって親近感と、興味がぐっと湧きました。そのままのの勢いでアカデミーの講座に申し込みました。

●Lovegraphアカデミー

Lovegraphカメラマンが講師となり、実践的な内容が学べる写真講座。入門編・マニュアル編など自身ののレベルに合わせて受講できます。

開催スケジュールは以下よりご覧ください。

▶︎Lovegraph アカデミー詳細はこちら

■受講するLovegraph アカデミーでの決意

1年前に「写真を趣味にしたい!」と一眼レフを買った僕が、写真を仕事にするまでの道のり  2番目の写真
 #カメラを始めて1ヶ月「Lovegraphアカデミー構図編」で
ー初めての写真講座でどんなことを学びましたか?

いけぽん:まず当時開催されていた"構図編"から初参加したのですが、教えてもらうことで初めて、キレイな写真を撮ることができて感動したことを今でも覚えてます。『 構図でこんなに変わるのか!』と。

ー実際に教えてもらうと、世界が広がりますよね。

いけぽん:この初回の講座でカメラの楽しさを覚えてしまいました。その時講座はひと月に3回されていたのですが、僕はその後5回ほど連続でLovegraphアカデミーに参加しました。

ー5回も行かれたんですね。

いけぽん:はい、正直かなり夢中でした。 被写体の位置やアングルを意識するだけで写真は変わるし、Lightroom(プロの写真家も使用する写真編集ソフト)を覚えたら、さらに写真に深みが出て…!

何度も通ううちに、講師であるLovegrapherが顔を覚えてくれて、これがまた嬉しかった記憶があります。

ーそこからすぐにLovegraphのカメラマンになりたいと思い始めたんですか?

いけぽん:当時はLovegraphアカデミーに行くこと自体が楽しくて、その先のことを具体的に考えていたわけではありませんでした。

ただ、そんな時にアカデミーに来ていたLovegrapherから「いけぽん、いつラブグラフカメラマンになるの?」 という言葉をかけられたんです。この言葉で、”Lovegrapherになりたい”という思いが明確になったんですよね。

■期待と不安の中、重ねた練習。

1年前に「写真を趣味にしたい!」と一眼レフを買った僕が、写真を仕事にするまでの道のり  3番目の写真
 #カメラをは始めて3ヶ月ごろ友人カップルを撮影
ーその後は何をされましたか?

いけぽん:まず友人カップルに声をかけて、撮影練習をしました。

ー講座だけでなく、自身での練習を始められたんですね。その時はどんな撮影になりましたか?

いけぽん:自宅での撮影と近所の公園での撮影をしました。一枚一枚丁寧に、気持ちを込めて撮影していきました。仕上がった写真を送ったときにもらった「ありがとう」の言葉をもらった時の気持ちは今でも忘れられません。

Lovegrapherは普段撮影した後こんな気持ちになってるんだな」と幸せを残して感謝されることの喜びを感じました。

■練習を積み重ねてLovegrapherへ

1年前に「写真を趣味にしたい!」と一眼レフを買った僕が、写真を仕事にするまでの道のり  4番目の写真
  #Lovegraphのお客様。お気に入りの一枚
ーアカデミーで実戦経験を積んだ後、”Lovegrapher候補生”になられたんですよね。

※候補生…Lovegrapherの撮影に同行して、一定レベルになったら正式にLovegrapherとしてデビューができます

いけぽん:はい、4回ほど同行を重ねたのち「そろそろ一人でいこうか!」と言っていただいて、今年2017年6月、念願のラブグラフカメラマンになりました。

ー自ら行動を重ねることでLovegrapherになることができたんですね。これからの展望を教えてください。

いけぽん:いつも思うのは、テクニックだけでは良い写真は撮れないということです。Lovegraphは「幸せな瞬間を、もっと世界に。」というビジョンのもと、少しでも多くの人の幸せな瞬間を増やしたいと、これからも心に留めて撮影していきたいなと思います。

ーこれからのご活躍も期待しています。ありがとうございました!

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いけぽん

Lovegraphが開催する写真講座から、候補生を経てLovegraphカメラマンへ。写真は「記録」ではなく、幸せな「記憶」の1ページ。自然体の表情を一枚一枚丁寧に残していきます。

対応エリア:関東
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