英語で聞いて日本語で返す。国際カップルの気持ちの交わし方。

2017.12.26更新

Lovegraphで撮影をしてくれたアメリカ人と日本人の国際カップルさんにインタビューしました。

こんにちは。ライターのオルカです。

これまでLovegraphでは撮影を通してカップルさん、ご家族など全国の様々な方との出会いがありました。

年の差カップルさん、復縁カップルさんなど‥いろんな出会いや素敵なエピソードをお持ちの方たちもたくさんいらっしゃいます。


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今までインタビューさせていただいたお客様の記事もご覧ください

・フォトウェディングをされたおふたりへのインタビュー


・遠距離恋愛を乗り越えてたご夫婦のお話

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そして今回は”国際カップル”さんにインタビューをさせてもらいました。
アメリカ人のショーンさんと、日本人のいづほさん。


「普段私は日本語、彼は英語を話しています。母国語以外を話すのはやっぱり難しいのですがお互いに聞き取ることはできるので」と楽しそうに話すいづほさん。

日本人同士であっても、コミュニケーションの行き違いに悩んだり喧嘩になることだってあるのにそんなことができるの‥?と不思議に思いながら、お二人のお話を伺いました。


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-おふたりとも、今日はよろしくお願いします!まずはお二人がどのようにして出会ったのか、教えてください。

ショーンさん:出会ったのは大学です。留学生として彼女と同じ大学に通うことになったのが始まりでした。僕、初めて日本に来た16歳の時、日本がすごく気に入ってしまったんです。現代的な都市の中に歴史的な建物が隣り合いながら成り立っているというか…。

それと、建物を小さくするなどして土地やスペースを上手く活用しているのもアメリカと違って、面白いと思ったんですよね。それで絶対にまた来ると決めていたんです。

いづほさん:出会ったのは私が20歳で彼が22歳のときでした。最初は熱心な留学生という印象だったのですが、グループで一緒に食事をしているうちにお互いを意識し始めて、だんだんと2人で会うようになり付き合うことになりました。

でもしばらくして、彼の留学の期間が終わってアメリカに帰ることになって、そのタイミングで私自身もヨーロッパ留学がスタートして遠距離恋愛になってしまったんです。

-遠距離恋愛されていた期間はお互い海外にいたということですか?

いづほさん: はい。でも離れている間も、お互いの場所に遊びに行っていました。例えば私が彼の住むアメリカに遊びに行った時は彼の友人カップルと一緒に食事をさせてもらいました。
#一緒にヨーロッパ観光した時の写真

いづほさん:逆に彼が私の留学先に来てくれることもありました。その時は一緒にヨーロッパを観光できたし、2人の距離を活かして、離れている期間も楽しむことができたと思っています。

■京都旅行で着物姿に


-今おふたりは日本で暮らしているのでしょうか?

いづほさん:はい!私は留学を終えて今年の7月に帰国しました。彼はアメリカの大学を卒業して、今年の8月に英語教師として日本に戻ってきました。それで11月に2人で京都旅行へ行って、その際にLovegraphで写真を撮ってもらったんです。

-お二人が日本に揃ってから、初めてのご旅行だったんですね。

いづほさん: そうなんです。お互い京都には行ったことあったのですが、せっかく2人で行くので何か特別なことがしたいなと思って着物をレンタルして。それなら写真も撮ってほしいと思って、インスタで以前から知っていたLovegraphにお願いすることにしました。
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この撮影をしたカメラマン:げんき
関西Lovegrapher

「笑顔」をモットーに写真を撮っています。「笑うのが苦手」「カメラを向けられると緊張して笑えない」って方はお任せください!とびっきりの笑顔を引き出します!一緒に楽しい撮影にしましょう。

・げんきが撮影した写真一覧はこちらよりご覧ください

・2017年秋に頼みたいおすすめカメラマン特集でピックアップされました。


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-写真からはとても和やかな空気感が伝わってくるのですが、実際に撮影中はどんな雰囲だったのか、教えてください。

いづほさん:カメラマンのげんきさんがとても気さくな方で、和やかな雰囲気の中撮影していただきました。げんきさんが「ここで撮りましょう!」と言ってアングルを決めているとき、それまでニコニコしていたげんきさんの表情が変わったような気がして、2人で「今げんきさんスイッチ入ったでしょ!」ってツッコミ入れちゃうくらいでした。(笑)

撮影中もシャッターを切るたびに、げんきさんが「めちゃめちゃいいですねー!」とノリノリで言ってくれて、本当に楽しかったです。

■国際カップルならではのことばの交わし方

-先ほどから気になっていたのですが、お二人は普段日本語と英語どちらで会話をしていらっしゃるのですか?

いづほさん:普段の会話ではそれぞれ、私が日本語、彼が英語を喋っています。お互い相手の言語を喋るのは大変だけど、聞き取ることはできるのでこのスタイルになりました。はたから見たらちょっと不思議かもしれませんが、お互いにストレスなく話せるので今はこれがベストだと思っています。

-違う言葉で話すのですね…!

いづほさん:わからない言葉や言い回しがあったら教え合ったりもして、ほとんど問題なく過ごせています。それに、彼のお陰で英語をもっと身近に感じることができるようになりました。この前料理をしていて「しまった!」って思ったときに、咄嗟に出た言葉が英語だったりとか。自分の口から反射的に英語が出たことに驚きました。

ーすごいですね‥!お二人は、喧嘩をされるようことはありますか?

いづほさん:ほとんどないです。機嫌が良くない時に、怒ってしまうことはありますが、それは普通のカップルと変わらないと思います。彼がアメリカ人だから、という理由で喧嘩になることも、言い合いになったりすることもないですね。

-なるほど‥。お互いに、考え方の違いを尊重している部分があるからかもしれないですね。言葉以外にも、一緒に過ごしていて文化や考え方の面で違いを感じたことはありますか?

いづほさん:私が最初びっくりしたのは、謙遜の文化がないことですね。日本人は褒められると「そんなことないですよ。」って謙遜しますけど、彼の場合「かっこいいね」と言うと、「うん、ありがとう!」って言葉が返ってくるんです。初めは「こういう返事なんだ!」と。どちらがいい、悪いという訳ではないのですが単純に驚きました。そんな刺激を感じられたのも彼と一緒にいるおかげです。

ー他にも国際カップルだからこその、お付き合いしていて楽しいことってありますか?

ショーンさん: 違う文化に触れられるのは本当に面白いです。旅行に行って現地の人と少し話してみたり海外の映画を観ることでは発見できないような細かい文化の違いを感じられて、一緒にいると常に新しいことを学べます。

-文化が違うことはハードルじゃなくて、面白さなんですね。いづほさんが思うアメリカ人男性の魅力ってどんなところでしょう?

いづほさん: 日本人にもそういう人はいると思うし、アメリカ人だからかどうかは分からないですけど、彼すごく優しいんです。家具に足の指ぶつけて「痛っ」って言ったら「どうしたの?見せて見せて!氷で冷やして!」って、飛んできてくれます…!あとは、ストレートに気持ちを表現してくれるところも好きです。

-逆に彼氏さんが感じる、日本人女性の魅力は何ですか?

ショーンさん僕は日本人の女性のここが好きっていうより、彼女が好きですね。日本人だから、っていうのはあまり関係ないと思っています。

-本当にストレートなお言葉…!生まれ育った国が違う相手とお付き合いする上で重要なのは、どんなことでしょう?

ショーンさん:もちろん文化も言葉も異なる環境で育ったから、2人の間にはいろいろな違いがあるんです。大事なのは、その違いに対して常に寛容でいること。一生懸命伝えようとしてくれているのだから、相手が言葉を間違えていても揚げ足をとったりしたらいけませんよね。

いづほさん:私たちは普段それぞれ自分の母国語を使って会話をしていますが、ときどき相手が伝えたいことを十分には理解できないときもあります。でもそういった場面で理解できないまま流してしまわずに、相手が何を言いたかったのかを想像し、意図をくみ取っていくのが大事だと思います。相手が言葉を間違えているときもそうですけど、「もしかして本当はこう言いたかったのかな?」と思ったら、その都度すぐに聞き返します。

普段から、誤解が生まれないように丁寧にコミュニケーションをとるようにしています。私は彼と出会ったことでその大切さを感じましたが、考えてみると、日本人同士でも同じことなのかなって思ってます。

これからも彼とのコミュニケーションを大切にしながら、私たちらしく楽しい日々を過ごしていきたいです。

■インタビューを終えて

今回インタビューのお願いをしたとき「とっても良い経験となると思うので、ぜひお願いします!」と快くお受けいただき、お忙しい中おふたりのスケジュール合う時間を調整してくださいました。

"国際カップルさん"としてのインタビューでしたが、文化や言語の違いに限らず相手の意見や気持ち尊重することの大切さに気づかされました。

改めて自分の普段の会話を振り返ってみると、相手が親しい間柄であるとつい「言わなくてもわかってくれるはず」「伝わっているはず」と思ってしまいうこともあると思います。

私自身、今回のインタビューは身近な人とのコミュニケーションを見直すきっかけになりました。

どんな人間関係でもシンプルに"相手の気持ちを大切にしていきたい"といま、心から思います。


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別のインタビュー記事をこちらからお読みいただけます。