お食い初めはいつやればいい?由来や時期&知っておきたい情報をチェックしよう

2022.05.09更新

昔から、日本には赤ちゃんや子どもの成長を願う行事が数多くあります。そのうちのひとつが「お食い初め」です。 お食い初めは、生後1ヵ月頃に行うお宮参りに次ぐ2番目の行事。この記事では、お食い初めを行う時期や内容についてご紹介します。

お食い初めはいつやればいい?由来や時期&知っておきたい情報をチェックしよう

■お食い初めって何?

お食い初めとは、赤ちゃんに食事を食べさせるマネをする行事のこと。「一生食べるものに困りませんように」という願いが込められています。

●お食い初めはいつから始まった行事?

お食い初めが始まったのは平安時代のこと。現在の形式が定着したのは江戸時代に入ってからのことです。

●お食い初めはいつするもの?

お食い初めを行うのは、生後100日目が一般的。そのため、「百日(ももか)の祝い」と呼ばれることも。時期には地域差があり、生後110日目、120日目に行う地域もあります。なお、日数を数える際は、生まれた日を1日目としてカウントしましょう。

誕生日を入力すれば100日目、110日目、120日目を自動カウントしてくれるサイトもありますよ。

ただし、必ずしも生後100日目にこだわる必要はありません。出産後、母体の回復には個人差があります。赤ちゃんもまだまだ不安定な時期のため、母子の調子を優先させましょう。

お食い初めをする意味は「食べるものに困らないように」。そのため、遅くとも離乳食が始まる生後6ヶ月前後までには終えておきたいところです。

●お食い初めはどこでやるの?

お食い初めは自宅で行うほか、個室のある料亭やレストランでも行えます。大人の食事のほか、祝い膳も用意してもらえるため、当日の準備が楽になるのがメリットです。祖父母を招いて行う場合は、自宅の掃除などに気を配らなくてもいいのもメリットだといえるでしょう。

ただし、生後100日頃の赤ちゃんはまだまだ抵抗力も体力も十分についていません。ママの体力の問題もあるでしょう。お店でお食い初めを行う際は、自宅にできるだけ近いエリアで、駐車場付き、または駅からすぐの場所にあるアクセスのよいお店を選びましょう。

特に真夏や真冬といった気候の厳しい季節にお祝いする場合は、くれぐれも赤ちゃんとママに無理をさせない場所を選ぶことが大切です。

●お食い初めには誰を呼ぶの?

お食い初めは両親と赤ちゃんだけで行えますが、祖父母を招いて盛大にお祝いするケースも見られます。

●お食い初めには何を用意する?

お食い初めには、「祝い膳」と呼ばれる食事を用意します。お膳や食器は専用のものを購入・レンタルしてもよいですし、ふだん使いできるシンプルな食器で代用してもよいでしょう。

祝い膳はあくまでも食べさせるマネであるため、終えたあとは大人が食べます。両親だけで行う場合は祝い膳用のメニューを多めに作れば十分でしょう。祖父母を招いて行う際は、ほかのメニューを必要に応じて追加で用意しておきましょう。ケーキを用意してみても。

ただ、祝い膳のほかはケースバイケースです。また、必ずしも自分たちで作らねばならないわけではありません。総菜を活用するなど、負担にならない方法を選びましょう。

祝い膳のメニューについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

■お食い初めの様子を写真で残そう!プロが自宅に来てくれる「Lovegraph」がおすすめ

赤ちゃんは、短い期間で大きく顔つきが変化します。お宮参りの際に記念撮影をするファミリーは多いでしょうが、生後1ヵ月頃とお食い初めの頃とを見比べると、その変化にあらためて驚くのではないでしょうか。毎日赤ちゃんを見続けている人ほど、成長による変化に気づけていないものです。

行事は写真をきれいに残しておくチャンス。お食い初めも、ぜひ写真に残しておきましょう。

お食い初め写真は、「生後100日」と称して、多くのフォトスタジオでもプランを用意しています。しかし、フォトスタジオで撮影する際は、あらたまった家族写真になりがち。服装もスーツやワンピースを身に着け、「自然」からは程遠い写真になってしまうことが多いでしょう。

自宅や店でお食い初めを行っている最中の写真を残したい人は、フォトスタジオでは意味がないと感じるのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、カメラマンが自宅や店に出張撮影にきてくれる「Lovegraph」です。Lovegraphのカメラマンは自然体の表情を残すのが得意なため、赤ちゃんだけではなく、赤ちゃんと接するママやパパ、おじいちゃんおばあちゃんの笑顔もきれいに残してくれます。

もらえるのは撮影データなので、お好みのフォトアルバムに使用してもよし、プリントアウトして祖父母にプレゼントしてもよし。75枚以上のデータがもらえます。

<スタンダードプラン>
・23,800円(税込26,180円)
・カメラマン指名料、出張料、撮影料
・撮影全データ(75枚~ レタッチ込み)


また、1番大きく成長する1年間を写真に残せる「1年寄り添いプラン」もおすすめ。合計4回撮影を依頼できるプランです。

・お食い初め(生後100日頃)
・お座り写真、ハイハイ写真(生後半年以降)
・ハーフバースデー
・1歳バースデー

上記のように、残したいタイミングで撮影してもらえます。

<1年寄り添いプラン>
・69,800円(税込 76,780円)
・1年間に 3回撮影(個別で3回撮影するよりオトク) するため、春夏秋冬の季節感ある写真を撮影できます
・ 1年後に3回の撮影をまとめた 1yearフォトブック をプレゼントします。


※この記事で使われている写真は、すべてLovegraphで撮影したものです。

関連記事 関連記事