2020年成人式はいつ？準備万端で晴れの日を迎えよう！

ふとした時に気になる、成人式の日程。
2020年(令和2年)の成人式は1月13日(月・祝)です。

もともと成人式は1月15日で固定されていましたが、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」（ハッピーマンデー法）に基づき、1月の第2月曜日に固定されています。
3連休となり、進学や就職を機に地元を離れた方も、出席しやすくなったのではないでしょうか。

2020年以降の成人式の日程は、上記の通り。

しかし、2018年に成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が可決され、2020年以降に各自治体で成人式をいつ行うか見直される見込みです。
各自治体での日程発表の他、成人式の3ヶ月前を目安に届く案内状を参考に、チェックしてみてくださいね。

地域によって成人式がいつ行われるのか、異なる場合もあります。
特に地方では、進学や就職で地元を離れた人が帰りやすい夏に行ったり、着物を着て出かけやすい春に行う地域も。

出席率を高めるために、地域によって様々な工夫がされているようです。

ところで成人式の意味合いについて、考えたことはありますか？

古くから大人になる節目として、成人を祝う儀式はありましたが、現代の形式で20歳の成人式を行うようになったのは戦後のこと。埼玉県で行われた「青年祭」が起源と言われています。

その当時は、戦後の活力が失われた日本の若者を鼓舞する目的で開催されていました。それが全国各地に広がり、今日の成人式の形式に落ち着いたとされています。

そんな意味をもっていた成人式ですが、現代では以下の意味合いで参加する人が多いです。

高校を卒業すると、一気にそれぞれの進路へ進み、なかなか友人と会いづらくなりますよね。

成人式は、そんな普段会えない友人と再会する絶好のチャンス！
久しぶりに華やかな姿で会うと、仲の良かった友人はもちろん、少し疎遠になりつつあった友人とも会話が弾むものです。

親や親戚に成長した姿を正式にお披露目する場として、成人式に出席する方も。

成人式の帰りに親戚の家を回って、小さい頃から見守ってくれていた方への感謝の気持ちを伝えたら、きっと喜んでくれるはず。今まで育ててくれた方たちへの「ありがとう」の気持ちを示すきっかけを、成人式に求める方も多いようです。

特に女性に多いのが、今の若い振袖姿を記念写真に残したいという声。成人式で皆がドレスアップする機会に、一生のうち何度でも見返したくなる写真を残せたら嬉しいですよね。
成人式の後、旧友との写真撮影を楽しめばより心に残る素敵な思い出になるはずです。

人生の大きな節目として意味を持つ成人式ですが、中には出席しない方もいます。
その理由としては、「同窓会で会いたい友人には会えるから」「前撮りで振袖姿を写真におさめたから」という声が多いよう。

成人式には参加せず同窓会だけでも十分に楽しめるという人もいれば、成人式での周りの華やかで楽しそうな写真を見て、やっぱり行けば良かったかなと思う方も。
人それぞれの捉え方ではありますが、せっかくの一生に一度の成人式。ぜひ出席してみてはいかがでしょうか。

成人式へ行く理由にもあった「綺麗な振袖姿を写真に残したい」という声。

男性で前撮りをする方は少ないものの、成人式の前撮りは恒例行事となっており、9割以上の女性が行っているというデータも。
従来はお見合い写真の目的も込めて撮影されていたそうですが、今ではSNSで友達と共有したり、当日に会えない親族へお披露目する目的で、ほとんどの方が行っているようです。

成人式の記念撮影は写真スタジオで行うのが主流ですが、前撮りと成人式の2回に渡って振袖を着用することに後ろ向きな方も多いのではないでしょうか。
振袖は一回のレンタルで何十万もかかり、それに着付け代や美容室代も重ねると、金銭的負担も大きいもの。

そこでおすすめなのが出張撮影サービスです！

出張撮影サービスを利用すれば、成人式当日にお好きな場所で記念写真を残すことができます。
振袖を2回着る必要もなければ、仲の良い友人との写真を残すこともできる、一石二鳥なチョイスです。

成人式に出張撮影サービスで記念写真を残すなら、「ラブグラフ」がおすすめです。
300人以上のカメラマンの中からお好きなカメラマンを指名できたり、自分にとって大切な思い出の場所で写真撮影ができたり、一生に一度の成人式の写真を残すにぴったり。
ぜひこの機会にご利用してみてはいかがでしょうか。

一生に一度の成人式。
それは華やかな晴れ姿を残せる絶好のチャンスとして、自分のために、そして今まで育ててくれた親族へ感謝を伝えるために。
いつ行われるかを理解した上で、万全の準備を整えて晴れの日を迎えてくださいね。

20歳の節目の年に、成人式の素敵な思い出が残るように願っています。