【お宮参りフォト】持ち物は?お祝い着の着せ方は?知っておきたいお宮参りの基礎知識まとめ

2023.06.22更新

一生に一度のお宮参り。安心して当日を迎えるためにお宮参りに関する知識の確認をしておきましょう!

【お宮参りフォト】持ち物は?お祝い着の着せ方は?知っておきたいお宮参りの基礎知識まとめ
お宮参りとは氏神様に赤ちゃんが無事に生まれたことの報告と今後の健やかな成長を祈願する大切な行事です。赤ちゃんが生まれたら、生後約1カ月後にご両親や両祖父母が赤ちゃんを参拝しご祈祷を受けるのが一般的。

今回は、安心してお宮参りを迎えるために知っておきたいポイントをご紹介します!
もくじ
・お宮参りに必要な持ち物は?
・はじめてでも安心!お祝い着の着せ方解説
・これだけは気をつけよう!綺麗な写真を残すためのポイント

◾️お宮参りに必要な持ち物は?

⚫︎持ち物一覧
・産着(祝い着)
・襦袢(下着)
・帽子
・よだれかけ
・お守り類
・赤ちゃんのおでかけセット(オムツやガーゼなどの普段から持ち歩いているアイテム一式)

※襦袢:使用してもしなくてもOK!産着とセットになっている場合があります
※お守り類:使用は地域や各ご家庭の好みに合わせて使用します!使用しなくても問題ありません

⚫︎推奨アイテム
・ベビーカー
産着の準備をする際に赤ちゃんに待機してもらう際や撮影時のお荷物の置き場として活躍します。
⚫︎季節ごとの対策グッズ

\夏季:熱中症対策グッズ/
・保冷剤とタオルのセット
・携帯扇風機
・お飲み物(多め)

保冷剤とタオル、扇風機は産着着用で上がった赤ちゃんの体温を下げるために使用します。また、お飲み物は赤ちゃんと大人の分を多めに用意しましょう!大人はスポーツドリンクがおすすめです。

\冬季:寒さ対策グッズ/
・ホッカイロ
・ブランケット

どちらも赤ちゃんのお身体を暖めるために使用します。

◾️はじめてでも安心!お祝い着の着せ方解説

この動画では産着の着せ方から小物の使用方法などを確認することができます。安心して当日を迎えるためにも、前日までに必ず1度ご覧ください♩



① 襦袢(下着)を使用する場合は祝い着と襦袢を合わせます
② 産着の袖に紐を通します
③ 背中の柄の部分がきれいに見えるように産着を広げます
④ 赤ちゃんと抱っこされる大人の方を包むようにかぶせましょう
⑤ 赤ちゃんのお顔が見えるくらいの位置で赤ちゃんが苦しくないように調整をしてください
⑥ 位置が決まったら、抱っこしている方の背中の部分でちょうちょ結びをします

◾️これだけは気をつけよう!綺麗な写真を残すためのポイント

家族や親戚が集まる特別な日。参列者のみなさんで写真撮影を行う機会があると思います。
写真撮影の際にこの2つのポイントだけは忘れずに意識しましょう!カメラマンも確認しながら撮影を進めていきます♪

・祝い着で赤ちゃんのお顔が隠れていませんか?
主役の赤ちゃんのお顔が隠れていたら、せっかくの写真も台無しに。着せる時や写真撮影の際には赤ちゃんのお顔がしっかり見えているかカメラマンや周りの方に確認してもらいましょう。

・祝い着の柄や家紋が隠れていませんか?
お宮参りに欠かせないお祝い着。この日のために選んだ柄や代々大切に引き継がれている家紋などが隠れてしまうととても悲しいものです。写真撮影をする直前に同行者に祝い着の柄や家紋が綺麗に見えるよう調整をしてもらいましょう。

どちらのポイントも撮影後、写真の確認の際にチェック必須です。
万が一、綺麗に写っていなければ撮り直しを行い綺麗な状態で写真を残しましょう!

●撮りたいポーズがある場合

せっかくの撮影ですのであらかじめご自身のお好みやご希望をカメラマンにお伝えいただくことをおすすめします。

『こんなポーズで撮りたい』『この写真の雰囲気好きだな』という写真を担当のカメラマンへぜひご共有ください。もちろん当日、撮影中にリクエストいただくことも大歓迎です!
できる限りご希望に近いお写真がお残しできますよう撮影を進めます。

お宮参りは赤ちゃんが生まれてからはじめての大切な行事です。これからすくすく育っていく赤ちゃんの生後1ヶ月の赤ちゃんの貴重な瞬間を写真としてぜひたくさん残してあげてください。

赤ちゃんが生まれて初めての家族行事が思い出の日になりますように。