赤ちゃんファーストとは?まず知っておきたい基本情報
赤ちゃんファーストは、東京都が子育て家庭を応援するために実施しているギフト事業です。令和7年度は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までに生まれ、出生日時点の住所が都内にある子どもの養育者が対象とされています。
東京都の出産・子育て家庭向けギフト事業
赤ちゃんファーストでは、対象家庭にギフトカードが届き、専用Webサイトで商品やサービスを選びます。東京都の案内では、令和7年度の赤ちゃんファーストギフトは10万円相当の育児用品や子育て支援サービス等とされています。
育児用品や子育て支援サービスなどから選べる
交換品は、おむつなどの消耗品、ベビー用品、食品系、家事・育児支援サービス、体験ギフトなど幅広いカテゴリから選べます。家庭によって必要なものは違うため、「今必要か」「今後使うか」「自費で買う予定があるか」を基準に見ると選びやすくなります。
令和7年度対象者は申請・登録・商品申込の期限に注意
令和7年度対象者は、申請期限が令和8年9月15日、初回登録の最終期限が令和9年1月31日、商品申込の最終期限が令和9年2月28日です。商品申込は初回登録後6か月間が基本ですが、登録時期によっては短くなるため注意しましょう。
なお、対象条件や期限、選べる商品は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトの最新情報も確認しておきましょう。
赤ちゃんファーストでおすすめを選ぶ前に見るべきポイント
赤ちゃんファーストのおすすめは、赤ちゃんの月齢や家庭の状況によって変わります。人気そうな商品から選ぶよりも、「いつ使うか」「すでに持っていないか」「自費でも買う予定があるか」を先に整理すると、後悔しにくくなります。
すぐ使うものか、この先に使うものかで選ぶ
新生児期に使うものばかりを選ぶと、届いた頃には必要度が下がることもあります。反対に、離乳食用品やベビーチェアなど今後使うものは、使う時期まで保管できるかも確認しましょう。
消耗品・大型用品・サービス系をバランスよく見る
おむつやおしりふきは実用的ですが、すべて消耗品にすると「せっかくなら記念になるものも選べばよかった」と感じる場合もあります。高額用品や体験ギフトも含めて、実用と記念のバランスを見るのがおすすめです。
ポイント失効前に必要なものを優先する
赤ちゃんファーストは期限を過ぎるとポイントが失効します。迷っているうちに申し込み忘れるより、まず必要度の高いものを優先し、残りのポイントで今後使う可能性の育児用品や思い出に残る体験を検討すると安心です。
赤ちゃんファーストのおすすめ1|おむつ・おしりふきなどの消耗品
おむつやおしりふきなどの消耗品は、毎日使うため無駄になりにくく、赤ちゃんファーストの交換品として堅実なカテゴリです。何を選ぶか迷った場合にも、実用性を重視しやすい選択肢といえます。特に、出産準備品がある程度そろっている家庭や、まずは家計負担を抑えたい家庭に向いています。一方で、赤ちゃんの肌に合うか分からない商品や、サイズアウトしやすいおむつを大量に選ぶ場合は注意が必要です。
毎日使うため無駄になりにくい
おむつやおしりふきは使用頻度が高く、買い足しの手間や家計の負担を減らしやすいアイテムです。特に産後すぐは買い物の回数を減らしたい家庭も多いため、ストックとして用意しておくと安心感があります。
サイズアウトやストック量には注意
おむつは赤ちゃんの成長によってサイズが変わりやすいため、同じサイズを大量に選びすぎないよう注意しましょう。収納スペースや肌に合うかも考え、必要に応じて複数サイズを分けて選ぶと使いやすくなります。
迷ったときの堅実な選択肢
「特に欲しいものが決まっていない」という場合、消耗品は後悔しにくい候補です。ただし、すでに出産祝いなどで十分にある場合は、別のものに回すなど、手元の在庫を確認してから選ぶとよいでしょう。
向いている家庭:
・失敗しにくいものを選びたい
・毎月の育児費用を少しでも抑えたい
・すぐ使える実用品を優先したい
赤ちゃんファーストのおすすめ2|ベビー用品・育児家電
ベビー用品や育児家電は、購入単価が高めのものを選びやすいカテゴリです。抱っこひも、ベビーチェア、ベビーカー関連、見守り用品などが候補になります。すでに購入予定の高額アイテムがある方は、赤ちゃんファーストで選べるかを優先的に確認するとよいでしょう。
ベビーチェアや抱っこひもなど長く使えるものを選ぶ
長く使える育児用品は、ポイントの使い道として満足感が出やすいアイテムです。対象月齢、耐荷重、洗いやすさ、収納のしやすさなどを確認し、赤ちゃんの成長に合わせて無理なく使えるものを選びましょう。
購入予定だった高額アイテムの候補にする
自費で買う予定だった高額アイテムを赤ちゃんファーストで選ぶと、家計の負担を抑えやすくなります。すでに購入済みのものと重複しないよう、家族で必要なものをリストアップしてから申し込むのがおすすめです。
家庭の生活導線に合うか確認する
便利そうに見える育児家電でも、置く場所や使うタイミングが合わないと出番が少なくなることがあります。部屋の広さ、コンセント位置、掃除のしやすさ、家事動線をイメージして選ぶと失敗を防ぎやすくなります。
向いている家庭:
・購入予定の高額アイテムがある
・長く使える育児用品を選びたい
・家計の負担を抑えながら必要なものをそろえたい
赤ちゃんファーストのおすすめ3|ミルク・離乳食・キッチン用品
ミルク、離乳食、キッチン用品は、月齢に合わせて実用性が高いカテゴリです。ただし授乳方法や離乳食の進め方は家庭差が大きいため、「自分たちの育児スタイルに合うか」を確認して選ぶことが大切です。
授乳・離乳食期に合わせて選べる
ミルク関連用品や離乳食グッズは、使う時期がはっきりしているため選びやすいアイテムです。哺乳瓶、調乳用品、保存容器、食器類などは、すでに持っているものとの相性も見ながら検討しましょう。
月齢に合わないものは使う時期を確認する
離乳食用品は便利ですが、使い始める月齢まで少し時間が空くこともあります。対象月齢や使用開始の目安、保管スペースを確認し、今すぐ必要なものとこの先に使うものを分けて考えると選びやすくなります。
食品系は好みや消費期限にも注意
食品系を選ぶ場合は、赤ちゃんの好み、アレルギー、消費期限を確認しましょう。まとめて選ぶ場合は、期限内に使い切れる量かを考えることも大切です。アレルギーや食べ進め方に不安がある場合は、健診時に医師・助産師・保健師などへ相談するとよいでしょう。
向いている家庭:
・授乳や離乳食期に使うものをそろえたい
・月齢に合う実用品を選びたい
・毎日の育児や食事準備を少しラクにしたい
赤ちゃんファーストのおすすめ4|安全対策・防災用品
安全対策や防災用品は、必要性を感じていても後回しになりやすいカテゴリです。ベビーゲート、防災セット、衛生用品などは、日常の安心と非常時の備えを同時に整えられる点が魅力です。
後回しにしがちな備えを整えられる
赤ちゃんが動き始めると、転倒や誤飲、階段やキッチンまわりの安全対策が必要になります。育児が忙しくなる前に、ベビーゲートやコーナーガードなどを準備しておくと、生活環境を整えやすくなります。
ベビーゲートや防災グッズは家庭環境に合わせる
ベビーゲートは設置場所の幅や固定方法、防災用品は家族の人数や保管場所によって合うものが変わります。賃貸住宅の場合は、壁や床に跡が残りにくいタイプかどうかも確認しておくと安心です。
普段使いと非常時の両方を意識する
防災用品は自費購入では後回しになりやすいため、赤ちゃんファーストをきっかけに備えておくのも一つの方法です。非常時だけでなく、普段から使い慣れておけるものを選ぶと安心です。衛生用品、ミルク、離乳食、水、ライトなど、赤ちゃんがいる家庭ならではの備えを見直すきっかけにもなるはずです。
向いている家庭:
・赤ちゃんが動き始める前に備えたい
・防災用品を後回しにしたくない
・日常と非常時の安心を整えたい
赤ちゃんファーストには体験ギフトも|写真撮影で我が子の“今”を残す
赤ちゃんファーストでは、モノだけでなく体験ギフトを選べる場合があります。実用品を優先しつつ、少し余裕があれば、赤ちゃんの今しかない表情や家族の時間を写真に残す選択肢も検討してみましょう。
モノだけでなく思い出を残せる選択肢
育児用品は日々の助けになりますが、写真撮影のような体験は家族の思い出として長く残ります。赤ちゃんの成長は早いため、「この時期の姿を残しておきたい」と感じる方には、記念になる選択肢です。
出張撮影を選べる場合がある
出張撮影なら、対応可能な範囲で自宅や神社、公園など、家族にとって過ごしやすい場所を選びやすいのが特徴です。赤ちゃんの体調や授乳リズムに配慮しながら、無理のない時間帯や場所を選ぶと安心です。
お宮参り・ハーフバースデー・家族写真に向いている
赤ちゃんファーストの体験ギフトは、お宮参り、ハーフバースデー、初めての家族写真などに活用しやすいでしょう。行事当日にこだわらず、赤ちゃんと家族の負担が少ない日程で撮る方法もあります。
向いている家庭:
・実用品だけでなく思い出も残したい
・赤ちゃんの今の姿を写真に残したい
・お宮参りやハーフバースデーを記念にしたい
まとめ|赤ちゃんファーストは家庭に合う交換品を選ぼう
赤ちゃんファーストの交換品は、必要度・使用時期・自費購入予定の3点で比べると選びやすくなります。消耗品は実用的で失敗しにくく、高額な育児用品は家計の助けになりやすい選択肢です。実用品を優先しつつ、育児用品がある程度そろっている場合や記念性を重視したい場合は、写真撮影のような体験ギフトを組み合わせるのも一つの選び方です。
体験ギフトのなかでも写真撮影が気になる方は、赤ちゃんファースト内で選べる撮影サービスの内容を確認し、撮影場所や対象プランが家庭に合うかを見てみるとよいでしょう。