■マタニティフォトの撮影時期は妊娠9カ月に入る頃
マタニティフォトのベストタイミングは妊娠9カ月頃と言われています。おなかの出方には個人差がありますが、特に妊娠9カ月に入る頃になると「マタニティっぽさがない」ということはほとんどありません。
ただ、9カ月後半以降に入ってくると、どんどん身動きが取りづらくなります。人によっては早く赤ちゃんが降りてきてしまい、その場合医師から「安静に」と言われてしまうことも。
フォトスタジオに予約を入れる場合は、8~9カ月頃を目安にしてみると良いでしょう。
■妊娠2人目の場合、マタニティフォトの撮影時期は?
「1人目よりも2人目の方が、おなかが大きくなるのが早い」と感じる妊婦さんは多いそう。そのため、2人目のマタニティフォトは1人目で撮影したときよりも少し早めに撮影をするのがおすすめです。
7カ月頃以降から十分マタニティフォトが撮影できるほどおなかが目立ちはじめている方も多いですよ。
■双子ちゃん妊娠中のマタニティフォト撮影時期は?
双子を妊娠している場合は、妊娠の経過がひとりだけを妊娠している場合と異なります。「双子妊娠には安定期はない」と言われることもあるため、まずは経過が良好であることが第一優先。
マタニティフォトの撮影は妊娠中期(妊娠5カ月〜妊娠7カ月)に行なうのがベター。ふたりがおなかに入っているため、サイズは十分ありますし、体調面でもトラブルが起きにくい時期に撮影をしておくと良いでしょう。
■撮影時期の”早すぎ・遅すぎ”が良くない理由
臨月以降でも撮影ができないわけではありませんが、妊娠37週以降は「正産期」。つまり、「もういつでも産まれてきていいですよ」という時期に入ってしまいます。
人によっては、初産であっても正産期に入ったとたんに陣痛が始まったという方もいます。場合によっては撮影ができなくなってしまうことも考えられますので、できればそれ以前に一度撮影しておくことをおすすめします。
また、出産が近づくに連れて赤ちゃんはだんだん下の方へ降りていきます。そのため、ふっくらしたおなかが撮りやすいのも9カ月頃がベスト。
一方、安定期に入った頃など、妊娠中期はまだまだおなかが目立ちにくい人も多いです。衣装がセパレートであればまだしも、つながっているタイプのものだとマタニティなのかわかりにくいという事態にも。フォトスタジオによっては、「もう少しあとにずらしましょうか」となんて言われてしまうこともあるそうです。
1人目妊娠時のマタニティフォトを撮影するのであれば、せめて8カ月、妊娠後期以降での予約がおすすめです。
■マタニティ期に心配な体調面。出張撮影を利用するのも◎
妊娠中には、さまざまな体調面でのトラブルが発生します。代表的なつわり、腰痛や恥骨の痛みなど、人によって抱えるトラブルはさまざま。
マタニティフォトを撮影する妊娠後期の時期であっても、「後期つわり」に悩まされる方もいますし、腰痛や恥骨の痛みで、積極的に外出するのは厳しいなあと感じる妊婦さんもいることでしょう。
「撮影に行けないからマタニティフォトの撮影を諦めようかな」と思っている方におすすめしたいのは、出張撮影サービスです。
出張撮影サービスと聞くと、ロケーション撮影をイメージする方も多いでしょう。しかし、サービスによっては場所の制限がないものもあるため、自宅に来てもらって撮影してもらうことも可能なのです。
家にいるままプロカメラマンに撮影してもらえば、外出がままならない妊婦の方でも、思い出に残る1枚を残すことができますよね。
場所に制限がない撮影サービスを利用するのもひとつの手ではないでしょうか。
■出張撮影ならラブグラフのマタニティフォトがおすすめ
出張撮影サービスならラブグラフがおすすめです。全国各地にカメラマンが在籍しているため、住んでいる地域の近くでは撮れそうにないかな…という方でも大丈夫です。もちろん、お腹や体調に合わせて屋外・屋内問わず選ぶ事が可能ですよ。
また、ラブグラフには出産や育児を経験してきたベテランママさんたちがカメラマンとして登録されています。ママのことを一番にわかっているからこそ、撮影中は体に負担がかかることなく、自然でおしゃれなポーズを提案してくれます。
撮影時間も、ママさんの都合に合わせて途中で切り上げたり、休憩しながら調整したりもできるので、気軽に相談してみてくださいね。
■思い出に残るマタニティフォトを残そう
せっかくのマタニティ期。記録としても思い出としても、ぜひ撮影して残して起きたいものですよね。
とはいえ、やっぱり1番に優先させるべきものは妊婦さんの体調であり、妊娠の経過です。理想を追い求めすぎて無理することは禁物。元気に撮影できる範囲内で考えましょう!
素敵なマタニティフォトは、出産後の育児生活で初心に返れる大切な1枚になります。ぜひ無理なく思い出に残る1枚を撮影してみてくださいね。
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