大切な人とだから自分らしい。とびきりの成人式フォト！

誰より長く、誰より側にいてくれた家族との撮影。振袖姿で今までの思い出、小さい頃の話や支えてもらった時のこと、とりとめもない話をしていると「20年間育ててくれてありがとう」そんな気持ちになってきて、自然と笑みがこぼれます。育ててもらった感謝を込めて、家族との撮影はいかがでしょうか。そこには飾らない素の表情が写っているはず。

自分たちに堅い写真は似合わない。そんなエネルギー溢れる20歳のみなさん、思い切りジャンプしてみましょう！振袖やスーツを着ていても、案外ジャンプできちゃいます。
こちらは下からのアングルで構えたカメラが空一面を写し、ちらりと覗く梅の花と一緒に、20歳になった2人の新しい門出をお祝いしている… そんな晴れ晴れとした気持ちが伝わってくる写真です。

同じ制服を着て、休み時間や放課後、ずっと話していた思い出。キラキラの青春時代を過ごした、中学校や高校の教室で撮影するアイデア。
それぞれが選んだ振袖を着て教室に足を踏み入れると、あの頃を思い出して懐かしいような、何も変わらないような不思議な気持ちになります。色々なところに遊びに行ったり、楽しかった記憶はいくつもあるけれど、2人の思い出の場所はやっぱり教室。

せっかく選んだお気に入りの振袖、何度も着る機会なんてないし、綺麗な柄をアピールしたいですよね。でも、1人での撮影ではなんだか照れてしまって、同じポーズしかできなかった… 1人では恥ずかしくても、友達となら振袖を引き立たせられるような、素敵なポーズがとれるかもしれません。
こちらは、袖を振る2人のポージングが息ぴったりの写真。ベレー帽やブーツを合わせていたり、お花を使ったヘアアレンジなど、着物の柄だけでなく、自分らしい着こなしの全身が写っています。おすまし顔で撮ろうとするとどうしてもぎこちなく見えてしまいそうですが、友達との撮影なら程よく力が抜けてリラックスした表情に。

少し意外性のある小物を使って撮影すると、個性が出て素敵です。振袖に風船！？と思われそうですが、こちらの写真ではとっても可愛く仕上がっていますよね。薄いピンクの振袖と白いレース手袋でいうお揃いの着こなしで、趣味の合う2人の仲の良さが伝わってきます。「20」をかたどったバルーンも振袖の色に合わせたピンク。このように、あえて洋風の小物を使ってみると、一風変わった可愛い写真になります。

グループ全員で集まっての撮影は、色とりどりの振袖で華やかな写真に。成人式の前撮りは本人だけでしっとりと行うのが普通ですが、こんなに楽しそうな笑顔を見ると、大人数での撮影も魅力的ですね。
幼馴染やクラスでの仲良しグループ、成人式当日に会って撮るだけじゃもったいない。高校を卒業して、友達と会える機会が少なくなってしまった人も多いかもしれません。これを機に「成人式のお祝い写真を一緒に撮ろう」と声をかけて、近況報告がてら集まるのはいかがでしょうか。みんなの楽しい思い出が、また1つ増えるはず。

一緒に成人のお祝い写真を撮りたい「大切な人」で思い浮かべるのは、友達と、家族と… そして恋人のことを忘れてはいけません。20歳の記念にカップル写真だなんて憧れてしまいます。振袖の彼女に合わせて、彼も袴姿で。いつもと違う格好でも、いつもの笑顔は忘れずに、お面を持っておちゃめな写真に。恋人と撮った成人式の写真は、10年後も20年後も、一生忘れません。