こんにちは、Lovegraphジャーナル編集部です。
みなさんはうまれたての赤ちゃんを写真に残す「ニューボーンフォト」をご存知でしょうか?
ニューボーンフォトとは、生後まもない赤ちゃんの生まれたての姿を残す記念撮影のこと。神秘的でかわいらしい写真に惹かれ、注目を集め始めています。
その一方で、ニューボーンフォト撮影を検討されている方から
「実際どんな風に撮影しているの?」
「赤ちゃんの負担にはならないの?」そんなお声をいただいていました。
そこで今回は編集部がラブグラフの"アート"ニューボーン撮影に同行してきました!
これから撮影を考えている方へ、少しでも当日の雰囲気が伝われば嬉しいです。
■場所:神奈川県
■撮影内容:アートニューボーンフォト
おくるみや小物を使い、神秘的な写真を残すプランです。プラン詳細は
▶︎こちら よりご覧ください。
今回のカメラマンは3児のママカメラマンで、赤ちゃんの扱いもとっても手慣れています。
ラブグラフにはママカメラマンさんの他、助産師さんや看護師さんなど赤ちゃんのスペシャリストもカメラマンとして在籍しています。
それだけでなく、ラブグラフでアートニューボーンフォトを撮影するカメラマンは必ず専用の研修を受講しています。
赤ちゃんの身体的特徴や扱う際の注意点を学ぶ座学からはじまり、実際の赤ちゃんをモデルにした実技、その後モニター撮影を重ねてようやくアートニューボーンフォト専門カメラマンとしてデビューができます。撮影技術だけではなく新生児についての知識や経験のあるカメラマンのみ撮影を担当していますので、どうぞ安心してお任せくださいね。
■事前準備について
アートニューボーンフォト撮影に向けて、パパさんママさんに準備していただきたいことを3つまとめました。
1.撮影するお部屋の準備
基本的にはご自宅での撮影となります。撮影には、大きい窓があり、温度調節のできるお部屋のご用意をお願いしています。2m×2mほどのスペースさえ確保できれば撮影は可能ですので、すべてのお部屋を完璧にお掃除していただく必要はございません。
2.授乳について
撮影は赤ちゃんを眠らせた状態で行います。赤ちゃんがよく寝てくれるよう、カメラマンが到着してからの授乳をお願いしております。
授乳サイクルと合わせ、お伺いする時間はカメラマンと相談して決めてください。
3.洗面所の使用
衛生管理のため、撮影前、撮影中に適宜洗面所を使用させていただきます。
その他、カメラマンは事前の打ち合わせ(メールやLINE)で好みをヒアリングし、それに合わせて小物を準備しています。
■さっそく撮影準備
撮影当日。カメラマンが撮影場所のお客様のご自宅に到着し、まずはエプロン・マスクをつけて手洗いをし、手指の消毒をします。免疫力の低い赤ちゃんのために、衛生管理には特に気を使っています。
その後、持参した荷物を広げてセッティング開始。
今回は青色がお好きとのことで、青ベースで小物を揃えてきたそうです。
カメラマンが準備をしている間、ママは授乳タイム。
たっぷり寝てくれるように、いつもより少し多めにミルクをあげるようお願いしています。
授乳終了後はさっそくカメラマンへバトンタッチ。慣れた手つきで赤ちゃんを入眠へ誘いながら、まずはおくるみを巻いていきます。
■撮影スタート!
赤ちゃんが眠ったらいよいよ撮影開始!
背景布の上に寝かせたり、おくるみに巻いてファーの上で撮影したり。少しずつポージングを変えながら手際よく撮影していきます。
途中で赤ちゃんが目覚めてしまっても大丈夫。カメラマンさんが両手で包んで優しくあやすと、すぐに夢の中へ。まるで魔法のようでした。
実際に撮影した写真はこちら。小さな手足が強調されて、とっても可愛いですね。
ラブグラフのニューボーンフォトプランでは、日常を切り取ったようなナチュラルなカットも撮影します。
赤ちゃんが大きくなったとき、パパとママがどんな表情で自分のことを見つめていてくれたのか。そんな写真が残っていたら、きっと大きな愛を感じてもらえると思っています。
おくるみに包んだ状態でママとのツーショット撮影のようす。
実際の写真がこちら。愛おしそうに赤ちゃんを見るママの目線に、こちらまで暖かい気持ちになります。
そのあともお着替えのシーンやミルクをあげているシーンなどを撮影していきます。
赤ちゃんが大きくなって、この日の写真を見返してくれる日がたのしみですね。最後にお写真をチェックしていただき撮影終了です。ママさんも赤ちゃんも、撮影お疲れ様でした。
■撮影後インタビュー
さいごに今回の撮影について、ママさんへいくつかインタビューさせていただきました。
編集部「今回どうしてニューボーンフォトを残そうと思いましたか?」
ママさん「ニューボーンフォト自体は、知人が撮影しているのを見て知りました。お兄ちゃんが2人いますが、その時はまだぜんぜん流行っていなくて。今まで子供の写真は写真館で撮影することが多かったので、こうして自宅で撮影するニューボーンフォトは初めてでした。今まで撮影したことのないジャンルだったので挑戦してみたいと思ったこと、今しかない新生児期を記念に残したいと思ったことが依頼の理由です。ラブグラフさんのことは、インスタで調べていくうちに見つけました。」
編集部「そうだったのですね。ニューボーンフォトを依頼するにあたって、事前に不安だったことはありますか?」
ママさん「まずは大事な赤ちゃんを預けることになるので、赤ちゃんの撮影に慣れている方にお願いできるかどうかが不安でした。ラブグラフさんのHPを見ると研修をきちんと実施していると記載されていたので安心してお願いできました。また、きちんと寝てくれるかな、冬だから寒くないかな、という心配もありましたが、授乳やお部屋の温度管理についてカメラマンさんが適切に指示をくれたため、安心して撮影に臨むことができました。」
編集部「ママとカメラマンさんの連携があってこその撮影だったのですね。今回実際に撮影風景をご覧になり、いかがでしたか?」
ママさん「撮影準備から、寝かしつけ、小物のセッティングなど、想像以上に大変な撮影だと感じました。そんな中、赤ちゃんを優しくあやして素敵な写真を撮ってくれたカメラマンさんに感謝です。実際におくるみに包まれて小さくなっている姿を見て、こんなに小さくなってお腹の中にいたんだなぁと思うと、とても感動しました。本当に今しか撮れない姿だと思ったので、お願いできてよかったです。」
編集部「最後に、ニューボーン撮影を迷っている方へメッセージをいただけますか?」
ママさん「出産後3週間しかない期間限定の撮影なので、ぜひ残してほしいと思いました。自分たちではもちろん撮れないし、写真館の写真や、ロケでの写真とはまた全然ちがったテイストの写真になるので、とても記念になると思います。」
編集部「この先、ずっと残しておきたい大切な写真になっていれば嬉しいです。ありがとうございました!」
■ラブグラフのアートニューボーンフォトプラン
・料金:39,800円(税別)
・撮影時間:〜2時間ほど
・お渡しデータ:40枚〜
・対象エリア:東京・神奈川・埼玉近郊・その他関西の一部など
※基本的にはご自宅での撮影になります
※小物はこちらでご用意いたします
※高度な技術で細かな写真編集を行うため、撮影からデータのお渡しまで2週間ほどいただいています