リードラブグラファー・えーちんの 3年間変わらない思い。”誰かのため”に写真を撮るということ

2017.12.18更新

ラブグラフでカメラマンをしているえーちんです。カメラを猛勉強してラブグラフに加入した当時の話を初めて語ります。

リードラブグラファー・えーちんの 3年間変わらない思い。”誰かのため”に写真を撮るということ


僕がラブグラフのカメラマンになってから3年が経ちました。

学生の頃からカメラマンをしていて、最近では日本や海外のフォトコンテストで入賞するなど、この3年間で本当にたくさんのことがありました。

ありがたいことにラブグラフでは撮影数、指名数ともに1番多いらしく、この3年間で200組を超える方々を撮影させて頂きました。
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#僕の代表作ともいえるウェディング写真


ただ、そんな僕も簡単にカメラマンになったわけではないですし、 実はラブグラフに応募してから所属するまで、1年近く時間がかかりました。

カメラ歴もまだ4年で長いとも言えません。

そんな僕がラブグラフに出会い、所属し、そして今ラブグラフの社員として働くようになるまでの道のりをお話させて頂こうかなと思います。

■カメラ、ラブグラフとの出会い

高校生の頃から写真を撮ることが好きで、よく携帯で写真を撮ってました。

大学2回生のとき、友達と沖縄旅行に行く予定があって、 アルバイト代を貯めてミラーレス一眼を買いました。それが人生で初めてカメラを手にした時でした。

よく『なんで写真を始めようと思ったのですか』と聞かれることがあります。 欲しいなと思った理由は意外と単純で「友達との思い出を残したい」が一番でした。

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#買ったばかりのカメラを持って友人たちと沖縄旅行へ


今この瞬間は今しか撮ることはできないし、楽しかった思い出を写真を見るだけで思い出せるなんて魔法みたいだと思ってました。

その時の会話やその日の気温など、僕の記憶をずっと記録していくために、いいカメラを買ってたくさん撮ろうって思いました。

カメラにハマり始めると、友達だけじゃなく家族とか飼っていたペットとか目に見える綺麗だなと思った景色とか「いい!」と思ったらなんでも撮っていました。

もちろんいいものばかりじゃなくて悲しい思い出も残しています。

例えば、小さい頃からずっと飼っていた大切な犬が死んでしまった時も泣きながらその日のことを撮っていたし、忘れたくない思い出は悲しくても写真に残していました。その写真は誰も見ないと思うけど、僕の中では忘れたくない出来事です。
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#愛犬の写真はたくさん


友達を撮ったり、家族を撮ったりしていて、その写真を渡すとみんな喜んでくれて、LINEのアイコンにしたり印刷して飾ってくれたり…。

自分の撮った写真で誰かが喜んでくれることが何よりも嬉しかったです。

いつかはこのカメラで世の中の役に立てたらどんなに楽しいんだろうと、仕事にしたいという気持ちも溢れてきていた頃、ラブグラフに出会いました。


大学3年生の春、よく一緒に写真を撮っていた友達に「ラブグラフって知ってる?」と聞かれて初めてラブグラフを知りました。

その時はまだラブグラフができてから2,3ヶ月ぐらいでカメラマンも2人しかいなかったのですが、写っているのは知らない人なのに見ている僕がこんなにほっこりさせられるなんて…という衝撃と同時に、自分が撮りたいのはこんな写真だと気づきました。
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#当時ラブグラフのサイトで見た写真


1週間後、友達カップルに頼んで写真を撮らせてもらい、Facebookにアップしました。

当時、ラブグラフ代表の駒下(愛称:こまげ)と面識はなかったのですが、 僕がこまげを知った時に友達を申請していたからか、アップした翌日に「一緒に写真を撮りませんか?」と連絡が来ました。

本当にびっくりしたことを今でも覚えています。

すぐに、当時こまげが在学していた関西大学前のガストで会うことになりました。

ラブグラフのカメラマンになれることを期待していたのですが、この時カメラの話になって言われた一言が「カメラの操作を覚えて来てほしい」でした。

実は、ずっと誰からも習うことなくオートばかりで撮っていたので “シャッタースピード”や”絞り”という言葉もここで初めて知りました。

結局マニュアル操作(手動で撮影の設定をするモード)の方法がわからない自分にはまだまだ早すぎたということで、この日から半年以上の猛勉強が始まりました。
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#Facebookにアップした友人カップル

■ ラブグラフのカメラマンになるまでの道のり

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勉強しようとはなったものの、今みたいにLovegraphアカデミー(Lovegraphカメラマンによる写真講座)があったわけではないので、本を買ったり、実際に撮りながら勉強をしていきました。

本を読んでみても、どうやったら上手くなるのか全くわからなかった僕は 「とにかく上手いと思う人の真似をしよう。」と決め、何百枚も好きな写真を保存して、何千枚も真似して撮っていました。

ただ、自分では上手くなっているかわからなかったので、当時からTwitterでたくさん撮った写真を見せて、また撮って、また見せて。それを何ヶ月も繰り返していました。

だんだんと技術が上がっていくのを自分では感じていたのですがこまげからは声がかからず、 その間にも全国にラブグラフのカメラマンが増えていって「なんでこんなに頑張っているのに俺はなれないんだ。」と、焦りと悔しさばかりが出てきていました。

そんなある日「カメラマンを募集します!」というこまげのツイートを見てやっときた!と思い、ラブグラフのカメラマンに応募しました。 他のカメラマンと違って僕は一度こまげと会っているし、きっとカメラマンになれるだろうと思っていました。


なのに1ヶ月経っても返事はない。落ちました。


これだけカメラ練習を重ねてきたので、なんで落ちたのかはわかりませんでした。

それから数ヶ月が経って、 写真は撮り続けていたものの「もう自分の好きなように撮っていこうかな」と 思い始めて"ラブグラフに入るために撮る"ことを辞めました。

そう思ってから数日後、代表のこまげから 「えーちん、そろそろ話そうか」とダイレクトメッセージが来ました。

そのまま会うことになり、半年以上ぶりに会った第一声が「なんでえーちんと一緒にやらないかわかる?」でした。

わからなかった僕は「なんで…?」と聞くと、
「えーちんは今、自分のために誰かの写真を撮ってる」と言われました。

確かにこまげに会った日から"ラブグラフに入るために"写真を撮り続けていました。

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自分がカメラを買ったきっかけや、本当にやりたかった"誰かのために"が、完全になくなっていたなぁと気づきました。

その時こまげと"どうやったら人に喜んでもらえるのか"、"何のために写真を撮るのか"など何時間も話し合い、もう一度自分が写真を撮る目的を見つめ直すことができました。

そして、ラブグラフのカメラマンになることが正式に決まりました。

■ラブグラフのカメラマンが愛される理由

ラブグラフに所属して3年が経ったので、 初めてラブグラフでお客様を撮影してからももうすぐ3年が経ちます。

初めての撮影はとても緊張しましたが、めちゃくちゃ楽しくてたくさんの幸せな瞬間を形にしていきたいと思った瞬間でした。
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#初めて撮影したラブグラフ



3年ラブグラフをやってきた中で強く想うことがあります。

それはラブグラフのカメラマンがこんなに愛される理由です。

カメラマンって名乗ると「まだ3年しかやってないのに」と言われてしまうことがあります。 最近入ったカメラマンはカメラ歴1年なんて人も居ます。

ただ、この仕事においてカメラ歴はあまり関係ないなぁと感じています。

というのも、ラブグラフでは最初からずっと「体験」を大切にしているからです。 写真は「上手くて当たり前」で、それ以上に撮影そのものを楽しんで頂けるかがお客様の満足度に比例しています。

きっと写真は長くやれば、勉強すれば誰でも上手くなります。 ただ、撮っているときも「幸せだな」って思って頂けるかは写真の上手さとは少し違います。

ラブグラフではカメラマンに 「写真のプロ集団」ではなく「幸せのプロ集団」になろうといつも言っています。

「最高の写真を届ける」ために写真の技術を磨くのではなくて、 「幸せだな」って思ってもらうために写真の技術を磨いています。

「写真の技術を磨く」という手段は一緒でも、目指すゴールは「幸せ」です。

いい大人が幸せのためにとかクサすぎますよね。でも僕はそれが楽しいんです。

小さい頃から僕の夢はずっと「誰かの役に立つ仕事がしたい」でした。自分の技術で誰かを喜ばせることができるなら、最高の天職です。

僕だけではありません。ラブグラフのカメラマンは皆、人の幸せについて真剣に考えられる人ばかりです。

それが愛されている理由なのかなと思います。

■社員としてラブグラフを支える

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僕は今、ラブグラフの社員の一人です。

SNSコンテンツの企画やカメラマンの採用を担当、全国のカメラマンが活動しやすい環境を整えるために日々働いています。

正直めちゃくちゃ頭がいいわけでもないですし、カメラマンとして働くつもりだったのでITやマーケティングなどに詳しくなくて、上手くいかずに苦労することが多いです。

ただ、失敗が続いて悩みそうになった時は、いつも"誰のために"やっているのかを思い出しています。

ただそれは他人のためとは限りません。大切なカメラマンや今まで撮ってきたお客様の笑顔をこれからもずっと見続けたいという僕の思いは、他人のためではなく自分のためでもあるからです。


これからも幸せな瞬間をもっと世界に届けることができるようにラブグラフを支え続けていきたいです。


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