そもそも、お食い初めとは?
お食い初め(百日祝い)は、子供が一生食べ物に困らないようと願い、祝い膳を整えて赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式です。
お食い初めの歴史は古く平安時代で、初めて魚を食べさせるので
「真魚始め(まなはじめ)」ともいいます。
生後100日~120日頃に行います。
ですが、必ずしもその期間内にしなくてはいけないということではありません。赤ちゃんの体調や家族の予定などを考えて、最適な日を決めるのが赤ちゃんにとってもご家族にとっても喜ばしいのではないでしょうか。
また、地域によっては歯固め、箸ぞろえ、箸始めと呼ばれたり、110日目や120日目に行う場所もあります。
何でお食い初めには鯛?
そもそも何故、鯛はめでたいと言われているのでしょうか?
それは、体の色、寿命、味や栄養価などからきていると考えられます。古くから鯛は、その鮮やかな赤い色がめでたいとされ、神様への献魚として重用されていました。
また、魚は一般的に短命であるなか、鯛は40年以上も長生きするものもあり、さらに他の魚より栄養価が高く、その身の味も素晴らしいことから、日本では古くから珍重されてきました。福をもたらす七福神でも有名な恵比須様が釣っている魚がこの鯛であるなど、縁起の良い魚として用いられているんです。
お食い初めの鯛の飾りつけの仕方
お食い初めの鯛を盛り付けを華やかにする飾り付けの方法についてご紹介します♪
なお、鯛を置く向きは、頭を左に尾を右に向けるのが良いとされています。
祝い鯛を盛り付ける器としては、大皿の他に、木製や漆塗のお盆も活用できます。また、竹ざるや竹編みカゴに盛り付けるのもおすすめです。
鯛をのせる紙のことを、敷き紙・紙掻敷(かみかいしき)といいます。敷き紙を敷くと、さらにお祝い感を演出できます。
敷き紙の折り方は、お祝い膳の場合は裏面を上にした状態で左下を右上に折ります。なお、慶事と弔事では折る方向が逆になりますので気をつけましょう。
さらに素敵な飾りつけにするには…?
料理は緑色のものが加わると彩りが良くなり、美味しそうに見えることから、葉を料理に敷く「敷き葉」「青掻敷(あおかいしき)」も好まれてきました。基本的にはどんな葉でも良いので、季節のものを取り入れてみましょう。春は南天・椿・山茶花・山桜、夏は青々とした菖蒲・蓬・ほおずき、秋はもみじ・桑の葉・萩・すすき、冬はいちょうの葉・柊・裏白・檜葉・柳・松の葉などがおすすめです。
飾り紐・飾り小物などをお食い初めの鯛にそっと添えるだけでもお祝い感が演出できます。ご家庭にご祝儀袋があれば、その水引を活用しても良いでしょう。また、千代紙の折り鶴や和風の小さい置物など、ご家庭にあるもので工夫して、オリジナルの飾りを加えてみると、きっと素敵な飾りつけになるのではないでしょうか♪
最近では、ネットで便利なお食い初めセットも!
最近では、自分で全部一から準備できなくても、
ネットで一式セットになっているものもたくさんあります!
自分たちで好みのものが見つかるのであれば、
準備時間の短縮にもなりますので、まだ子育てになれない時期の行事だからこそ賢く活用するのも一つの手ですね♪
生後100日の記念日、プロのカメラマンさんに撮影してもらいませんか?
赤ちゃんの写真を撮るのって、
とっても難しいですよね。
お食い初めでいつもと違う服装で
いつもと違う雰囲気だと尚更、
撮るのが難しそうですね。。。
Lovegraphでは、お食い初めの出張撮影を承っております!
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