お宮参りの写真はどこで撮る?東京の人気神社ランキングと撮影ポイント

2026.03.30更新

お宮参りは、生後1か月を目安に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を祈る行事です。せっかくの大切な節目だからこそ、写真としてしっかり残したいと考える方も多いのではないでしょうか。一方で、「どこで撮ればいいのか」「写真がきれいに残せる場所はどこか」と悩む方も少なくありません。そこで今回はラブグラフの撮影実績をもとに、東京で人気の神社(※一部寺院含む)を中心に撮影のポイントを交えながら紹介します。

お宮参りの写真はどこで撮る?東京の人気神社ランキングと撮影ポイント

お宮参りの写真はどこで撮る?東京での場所選びのポイント

お宮参りの写真は、そこで撮るかによって雰囲気や仕上がりが大きく変わります。東京では神社やお寺ごとに境内の広さや背景、混雑状況、撮影のしやすさが異なるため、場所選びが重要なポイントになります。あらかじめ特徴を知っておくことで、よりイメージに合った一枚を残しやすくなります。

スポットごとに写真の雰囲気や撮影しやすさが異なる

スポットによって境内の広さや背景、混雑状況、撮影ルールなどが異なるため、写真の仕上がりにも違いが出ます。たとえば、広いところでは背景のバリエーションを出しやすく、移動しながら複数の背景で撮影しやすい一方、コンパクトな神社では撮影場所が限られることがあります。また、人気の神社では人が多く混雑し、落ち着いて撮影しにくい場合もあります。さらに、神社によっては外部カメラマンの撮影に関するルールが設けられていることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

撮影実績データを参考にすると選ぶ際の判断がしやすい

場所選びに迷った場合は、実際の撮影実績を参考にするのも一つの方法です。多くの方が撮影されている神社・仏閣は、アクセスや環境面で選ばれている傾向があり、初めてのお宮参りでも安心して検討しやすいのが特徴です。具体的な事例を知ることで、自分たちに合った場所をイメージしやすくなります。

お宮参りは神社と寺院どちらでも行える

お宮参りは神社で行うイメージが強い行事ですが、実際には寺院でも行うことができ、「お宮参り お寺」としても問題はありません。寺院では「初参り」や「お礼参り」といった名称でご祈祷を受けられることがあり、赤ちゃんの健やかな成長を願うという意味合いは神社のお宮参りと変わりません。そのため、アクセスや雰囲気、撮影のしやすさなどを基準に場所を選ぶ方も少なくありません。
東京・日本橋の水天宮でお宮参りを行うご家族の様子。荘厳な社殿を背景に、赤ちゃんを抱く母親と寄り添う父親、そして祖父母が並び、紺色の豪華な祝い着(産着)を掛けた赤ちゃんを優しく見つめる、幸せあふれる三世代の記念写真。

東京でお宮参りに選ばれている神社・寺院ランキング(神社中心)

お宮参りは神社で行うのが一般的ですが、寺院でも同様のご祈祷を受けられるため、実際の撮影実績としては寺院も選ばれています。本ランキングでは、ラブグラフの実際の撮影データをもとに集計し、神社を中心にしつつ、撮影実績のある寺院も含めて紹介します。なお順位は撮影実績ベースの紹介ですが、写真の撮りやすさは条件によって変わります。

【5位】多摩川浅間神社|多摩川沿いの景色の良さがウリ

大田区田園調布にある多摩川浅間神社は、多摩川沿いに位置し、見晴台からは多摩川や対岸の武蔵小杉の高層建築群を一望できます。開放感のあるロケーションが特徴で、背景に広がりのある写真を残しやすいのが魅力です。ドラマや映画のロケ地としても知られており、お宮参りの記念写真にも適した神社といえます。

多摩川浅間神社 撮影のポイント「見晴台」

東京都大田区の多摩川浅間神社にある「見晴台」でお宮参りを行うご家族の様子。赤ちゃんを中心に、祖父母、両親、上の子2人が並び、多摩川と武蔵小杉のスカイラインを背景に、晴天の下、赤ちゃんを見つめ合う温かい記念写真。
見晴台など開けた場所があり背景が整いやすく、家族集合写真も撮りやすい環境です。境内は比較的コンパクトで移動負担も少ない一方、週末は人が増え写り込みには注意が必要です。

【4位】深大寺|緑に囲まれた落ち着いた環境

調布市にある深大寺は、緑に囲まれた落ち着いた環境が特徴で、初参りのご祈祷を受けられる寺院としても知られています。境内や周辺は自然が多く、ゆったりとした雰囲気の中で撮影しやすいのが魅力です。隣接する神代植物公園周辺も含めて背景のバリエーションが豊富で、自然を活かしたやわらかい印象の写真を残しやすいスポットといえます。

深大寺 撮影のポイント「自然」

東京都調布市の深大寺でお宮参りを行うご家族の様子。双子の赤ちゃんを中心に、祖父母や両親、叔母(伯母)が並び、国宝釈迦如来像が安置される釈迦堂を背景に、赤ちゃんを見つめ合う温かい記念写真。
自然を活かした背景で撮影しやすく、広めのスペースもあり集合写真には持ってこいの環境です。一方で敷地が広いため移動はやや多く、行楽シーズンは人の写り込みに注意しましょう。

【3位】増上寺|“東京らしさ”を感じられるロケーション

港区にある増上寺は、浜松町駅から徒歩圏内ながら、開放感のあるロケーションが魅力で、初参りのご祈祷を受けられる寺院としても知られています。大殿前の広場は視界が開けており、背景に東京タワーを収めた写真が撮れることから、東京らしさを感じられるスポットとして知られています。遠方からの来訪者にとっては印象に残りやすく、記念性の高い写真を残せるのが特徴です。

増上寺 撮影のポイント「東京タワー」

東京の増上寺でお宮参りを行うご家族の様子。荘厳な本堂を背景に、赤ちゃんを抱く母親、父親、そしておばあちゃん(祖母)が並び、その背後には東京タワーがそびえ立つ、伝統と現代が融合した記念写真。
東京タワーを背景にした開けた構図がつくりやすく、都会感があふれる家族集合写真が撮影できるでしょう。駅から近く移動負担も少ない一方、観光客には人気のスポットなので、人が多い時間帯には注意が必要です。

【2位】山王日枝神社|都内では珍しい千本鳥居で記念撮影も

千代田区にある山王日枝神社は、赤坂見附駅からほど近い都心に位置しながら、落ち着いた雰囲気が魅力の神社です。周辺には国会議事堂などがある都心部にありながら、境内は静かでゆったりと撮影しやすい環境が整っています。境内には都内では珍しい千本鳥居の稲荷参道があり、鮮やかな朱色の鳥居を背景にした印象的な写真を残せるのも特徴です。背景に変化をつけやすい点といえるでしょう。

山王日枝神社 撮影のポイント「稲荷参道」

東京の赤坂にある山王日枝神社の「千本鳥居」でお宮参りの記念撮影をする家族。鮮やかな赤い祝い着(産着)を掛けた赤ちゃんを抱く着物姿の母親と、寄り添うスーツ姿の父親が、並ぶ赤い鳥居の光の中で微笑む温かい写真。
千本鳥居のある稲荷参道や本殿周辺など印象的な背景を選びやすく、境内には集合写真を撮れるスペースもあります。エスカレーター利用で移動負担を抑えやすい一方、時間帯によっては人の写り込みに注意が必要です。

【1位】水天宮|お宮参りの定番として知られる神社

中央区にある水天宮は、水天宮前駅からすぐアクセスできる立地の良さと、安産祈願で有名な点からお宮参りでも特に人気の神社です。古くから安産の神様として信仰を集めており、お宮参りでも多くの人に選ばれています。参拝者が多く訪れる定番の神社であることから撮影実績も豊富で、初めてのお宮参りでも安心して撮影しやすいのが特徴です。また駅降りてわずかな時間でアクセスでき、移動の負担が少ない点も選ばれている理由の一つです。

水天宮 撮影のポイント「コンパクト」

東京・日本橋に鎮座する水天宮の社殿(本殿)の外観。青空の下、近代的なビルに囲まれた都会的な境内に、伝統的な木造建築の社殿と左側に鮮やかな朱色の摂社が並ぶ、お宮参りの人気スポットとしての景観。
整備された境内でコンパクト。そのため構図をまとめやすく、限られたスペースでも家族写真を撮りやすい環境です。駅近で移動負担が少ないですが、参拝者が多く混雑時は背景への写り込みに注意が必要です。

お宮参りの写真で失敗しない神社・仏閣の選び方【東京】

お宮参りの写真を満足のいく形で残すためには、神社仏閣選びのポイントを事前に押さえておくことが大切です。撮影可否や混雑状況、境内の環境などを確認しておくことで、当日の撮影をスムーズに進めやすくなります。

外部商業カメラマンの可否を事前に確認する

最近では撮影について規制をしている神社もあります。外部カメラマンによる撮影禁止や、申請・料金が必要など様々な場合があります。
また、許可されていても一部エリアのみOKと場所が制限されているケースも見受けられます。これらを確認せずに行くと当日撮影できないといったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

今回ご紹介した神社・お寺は、もちろんすべて撮影可能です。ただし細かい部分での注意事項がある神社もあるため、下記に情報をまとめました。なお本記事制作時の情報ですので、撮影をご検討の際は念のため最新情報をご確認ください。

多摩川浅間神社(大田区)
・事前の申請は不要。祈祷する場合は予約時にカメラマンが同行する旨を神社に伝えておくと良い。
深大寺(調布市)
・カメラマンからの撮影許可申請が必須。
増上寺(港区)
・事前の申請は不要。祈祷する場合は予約時にカメラマンが同行する旨をお寺に伝えておくと良い。
山王日枝神社(千代田区)
・事前の申請は不要。祈祷する場合は予約時にカメラマンが同行する旨を神社に伝えておくと良い。
注意事項を要確認。
水天宮(中央区)
・事前の申請は不要。祈祷中の撮影は禁止。
注意事項を要確認。

混雑しやすい時間帯と対策

混雑状況の把握は、より良いお宮参り写真を撮るために大切なことの一つです。土日祝(特に午前中)や戌の日、大安・休日が重なる日は混雑しやすいタイミングと言われます。このようなときに撮影を行うと背景に人が写り込んだり、撮影に時間がかかったりと赤ちゃんや家族の負担が増します。可能であれば平日や早い時間帯を選ぶなど、事前に混雑を避ける工夫をしておくと安心です。

撮影しやすい導線・境内環境を見る

境内の広さや導線も、撮影のしやすさに影響します。入口から本殿までの移動距離や階段の有無によっては、赤ちゃんや家族の負担が大きくなることもあります。また、撮影できるスペースや背景のバリエーションがあるかどうかも重要なポイントです。事前に境内の環境を確認しておくことで、当日の流れをスムーズに進めやすくなります。
お宮参りで着物姿の母親の肩に抱かれ、穏やかな寝顔を見せる赤ちゃんのアップ写真。背景の緑が優しくボケる自然光の中、赤ちゃんの白い産着や帽子が映える温かいポートレート。場所は東京都港区の増上寺

まとめ

お宮参りは神社で行うイメージが強い行事ですが、寺院でも同様のご祈祷を受けることができます。今回紹介したように、神社・寺院それぞれに特徴があるため、雰囲気や撮影のしやすさを踏まえて選ぶことが大切です。トップ5をまとめると。

多摩川浅間神社=開けた背景重視
深大寺=ゆとり重視
増上寺=都会感重視
日枝神社=背景バリエーション重視
水天宮=アクセス・利便性重視


重視したいポイントに合わせて選ぶことで、イメージに合ったお宮参りの写真を無理なく残しやすくなります。

どの場所が希望にフィットするか迷う場合は、東京で実際に撮影されたお宮参り写真を見ながら、好みの雰囲気を確認してみてください。

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