七五三の家族写真でおすすめの服装は?|LOVEGRAPH Journal

2022.09.29更新

小さなお子さんを持つ親にとって一大イベンントである七五三。 神社やお寺への参拝や記念撮影を行うことでお子さんの成長をお祝いします。 家族写真として思い出に残るからこそ、お祝いに相応しい服装を知っておくと安心ですよね。

七五三の家族写真でおすすめの服装は?|LOVEGRAPH Journal

〜 七五三の家族写真でおすすめの服装は? 〜

七五三で撮った家族写真は一生もの。七五三を迎えるお子さんはもちろん、お父さまやお母さま、お祖父さまやお祖母さまの思い出としても残り続けます。5年後10年後、皆で写真を見ながら思い出を振り返ることもあるでしょう。

そこで悩んでしまうのが、お祝い当日の服装です。一生残るものだからこそ、「どんな服装で行けばいいんだろう」「和装と洋装どちらが正解?」と迷ってしまう方も少なくありません。

ただ、最近ではお祝いへの考え方も多様化していることもあり、これと決まった正解はありません。あまり縛られず、選択肢の中からご家庭に合った服装を選びましょう。

では、一般的に七五三で着られている服装とはどのようなものなのでしょうか。今回は、それぞれの立場別でおすすめの服装をご紹介していきます。
- 目次 -
1.七五三の衣装の定番は?
2.お子さんの七五三衣装
3.家族写真の場合のパパ・ママの服装
 3.1.洋装の場合
 3.2.和装の場合
4.親族も含めて写真撮影する場合の服装
5.神社への参拝と撮影を同時に行える出張撮影がおすすめ
 5.1.ラブグラフの衣装レンタルプラン

〜 七五三の衣装の定番は? 〜

七五三の衣装はお子さんが着物、お父さまやお母さまはスーツやワンピースが主流になってきています。
お母さまの衣装はかつて着物が一般的と言われていましたが、最近では洋装8割・和装2割といわれており、洋装が定番になりつつあります。

とはいえ、七五三が終わってから「やはり和装を着ておけばよかった」という声も少なくありません。洋装も素敵ですが、終わってから後悔することがないよう慎重に選ぶようにしましょう。

ラブグラフでは、手軽に和装を楽しみたいお母さまにピッタリの「衣装レンタル+出張撮影」がセットになっているプランがあります。郵送で着物が届くという便利さだけでなく、スタジオとの往復移動が必要なくなるのもうれしいポイントです。

〜 お子さんの七五三衣装 〜

お子さんの衣装についても厳格な決まりがある訳ではありませんが、ここでは一般的に多く選ばれている『和装』をご紹介します。和装は年齢や性別によって着るものが異なるため、それぞれ分けてお伝えしていきます。
まず女の子の衣装です。3歳の女の子は「被布(ひふ)」という着物を着ます。帯を締めずに着られるので着付けしすく、着崩れしにくいのが特徴です。そして女の子は七歳なると大人と同じ着物を着るようになります。

次に男の子です。3歳の男の子は、3歳の女の子と同様に「被布(ひふ)」を着せるのが主流になってきました。被布自体はかわいらしい形の着物ではあるものの、色は青や黒、柄は龍や兜などかっこよさを演出するデザインのものも増えてきました。そして男の子は5歳になると「羽織袴(はおりはかま)」という、お兄さんらしいかっこいい着物になります。

女の子は髪飾りや筥迫などの小物を持つことでより華やかに、男の子は懐剣や扇子などの小物を使うことでよりかっこよくお写真が仕上がります。
また最近では、お子さんも洋装(スーツやワンピース)を着てお祝いするケースがあります。参拝中の動きやすさも抜群ですし、卒園式や入学式を控えている場合は着回せるのもメリットです。

七五三の衣装についてはこちら

〜 家族写真の場合のパパ・ママの服装 〜

お子さんの衣装同様、お父さまとお母さまの服装にも明確なルールはありません。住む地域やご両家の考えにもよりますが、七五三のお祝いも多様化されている現代では、そこまで服装に対する厳しい考え方はありません。

前述した通り、最近ではスーツやワンピースが選ばれるご家庭が多くあります。小さなお子さんを追いかけたり抱っこしたりすることを考えても、動きやすい洋装は非常に人気です。

一方で、一生に一度はやってみたいのが家族全員での和装スタイル。お子さんが和装を着るという滅多にない機会でもあるので、全員で和装にするのというのも良い思い出になりそうですね。お写真もさらに華やかになること間違いなしです。

ここからは洋装、和装それぞれの場合における服装の選び方をご紹介していきます。

■洋装の場合

お母さまの場合、卒園式や入学式に着るようなフォーマルワンピースがおすすめ。
選ぶ際には暗いお色味よりも、お祝いらしい華やかな色味のワンピースやジャケット、アクセサリーを選ぶようにしましょう。
選んでしまいがちなブラックフォーマルのワンピースは、七五三のお祝いの場では控えるといいでしょう。
また、膝上の丈のスカートなど、肌の露出が多い服装も避けるのが無難です。

お父さまの場合は、スーツやジャケパンスタイルがおすすめ。
子供の着物が引き立つよう、ジャケットは暗めのお色味、シャツは柄の目立たないものを選びましょう。

また主役であるお子さんは着物であるため、主役が変に浮いてしまわぬようにある程度のフォーマル感は保ちましょう。
もしカジュアルな服装にする場合はご家族でよく話し合い、「集合写真で1人だけが浮いてしまった」という事態にならないようにしましょう。

■和装の場合

着物には『格』というものがあり、着る時や場所、目的に応じてはっきりとした約束事があります。ご両親が和装にする場合、お子さんの着物よりも格下の服装で、目立ちすぎないよう注意しましょう。また、ご両親とも着物にする場合は、着物の格を揃えることが重要です。

お母さまの衣装は訪問着・色無地(一つ紋か無紋)・付け下げなどがおすすめ。お子さまが女の子の場合は優しく淡い色合いで控えめな古典柄を、男の子の場合で渋い羽織袴を着用されるときは、少し華やかな色柄にするのもおすすめ。

お父様も和装される場合、男性の羽織は必須。袴は履いても履かなくても大丈夫です。無地なものや目立ちすぎるものは避け、お子さんの着物が引き立つようにしましょう。

また、お子さんとママが着物でお父様だけ洋装にする場合は、上下揃いのスーツにするのがおすすめです。ジャケパンスタイルだと、ひとりだけカジュアル過ぎる印象になってしまうので注意が必要です。

〜 親族も含めて写真撮影する場合の服装 〜

七五三のお祝いで参拝や会食をする際、両家の両親などの親族が集まるご家庭もあります。いざ集合写真を撮るとき全員の服装がちぐはぐだと、統一感がなくなってしまいますよね。
また、両家間で服装の格が異なってしまうとお互いに気まずくなってしまうことも。
服装については事前に打ち合わせしておくと良いかもしれませんね。

また主役のお子さんの兄弟姉妹も、親と同等の格の服装が理想です。くれぐれも主役よりも目立ってしまわないよう注意しましょう。

〜 神社への参拝と撮影を同時に行える出張撮影がおすすめ 〜

七五三の記念写真というと、今まではスタジオで撮影するのが一般的でした。
スタジオ撮影の場合、スタジオで着付けをして撮影、その後に神社へ向かい参拝やご祈祷、最後はまた衣装を返しにスタジオへ、と往復移動をする必要があります。そのため途中でお子さんの機嫌が悪くなる、移動が多いから疲れてるという声も……。

そこでおすすめなのが、出張撮影。神社にカメラマンが出向いて撮影を行ってくれるというサービスです。スタジオとの往復が必要ないことはもちろん、神社で雰囲気のあるロケーション撮影ができるのも魅力のひとつです。

ラブグラフの出張撮影について

広々としたところで撮影ができるため、お子さんの自然な表情が収められるのも嬉しいですよね。
お近くの神社が出張撮影可能かどうか、ぜひチェックしてみてください。

七五三の撮影ができる/できない神社の情報はこちら

■ラブグラフの衣装レンタルプラン

ラブグラフには、「衣装レンタル+出張撮影」がセットになっている撮影プランがあります。自宅までお届けする形式で衣装がレンタルでき、かつカメラマンが神社にてロケーション撮影を行ってくれるプランです。

またご兄弟、お父さまやお母さまのレンタルクーポンもあるため、一緒にレンタルすると費用が抑えられるのもこのプランの魅力です。ぜひご利用ください。
七五三の記念撮影はラブグラフへ

ラブグラフは何度も見返したくなるような写真を残す出張撮影サービスです。
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