去年の写真も本当に特別で。
玄関先にパネルにして飾ってあるんですが、１年私たち家族を迎えて見守って、支えてくれました。
桜が待ち遠しくなって、今年もみうちゃんに撮ってもらわなきゃ！と。
ですが、撮影の数日前、まさかの長女に病気が見つかって。聞き慣れない病名に戸惑って、朝まで色んなものを読み漁って、1人になると泣いて…正直ボロボロでした。
一度は延期も考えましたが、頑張って我慢してる2人を見ていたら〝今、出来ることを出来る範囲で〟子供達の〝みうちゃんに会いたい〟その気持ちを大切にしてあげたいなと思って。
何より、2人の喜ぶ顔を見て、私が力をもらいたかったんだと思います。

一緒にいる時間はまっすぐ心を通わせる。
〝素直が1番の近道〟

母親としても、人としても、なるべく色んな感情を分かりやすく伝えることを大切にしています。

学校に行き出して、子供達なりの世界が広がって来て、あっという間に大人になって行くんだろうなと感じる事がたくさんあって。

今しかない時間、やっておきたいこと、伝えておきたいこと、聞きたいことも沢山あって、近くにいるからこそきちんと伝えていかなきゃ、誤解が生まれてしまうのかなって。そうなったら、すごく寂しい。

だから、ママが頑張れない日は2人に甘えさせてもらったり励ましてもらったり、そのまんまの私を見せています。

なんて、可愛くて愛おしいんだろう…

繁忙期で美容院も行けず、ボサボサ。
深夜のレタッチで甘いもの食べ過ぎてパンパン。
連日泣いて目も腫れて、なんか色々酷いけど、それでもやっぱり残して良かったって、涙が出ました。

あたたかい想いと時間、素敵な写真で
背中を押してくれて、ありがとう。

やっぱりみうちゃんの写真は別格です。