小梅は、今はわけあって離れて暮らしている愛犬です。この子がうちに来て10年目の春。今日は小梅にお手紙を書いてきたので、読みますね。

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小梅へ

もう、小梅と出会って10年になるね
10年前、何気なく入ったペットショップで白くてふわふわした君に一目惚れ。
その日の夜にペットは飼わないと言っていたパパに泣きながら、
君を飼いたいと頼み込んだのを今でも覚えてる。
その年の1月に大切な人を失ったばかりだった、
私の日々の中で君は唯一の救いでした。

「おかえり」のない家に帰っても君がいる
いつも1人で食べる晩御飯も寂しくなくて
大嫌いだった夜の時間も
君が居てくれたから乗り越えられた

本当に私の家族になってくれてありがとう
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今は、私の自分のやりたいことのために、
一緒に暮らせなくて離れ離れだけど
どんなに離れていても、会える時間が少なくても、
君はいつまでも私の家族でやんちゃで可愛い妹です。

今日も1年ぶりに君に会えて本当に幸せです。
河野夫妻から送られてくる、君の写真をみて
いつもいつも早く会いたいって思ってから、
本当にうれしい。

これからもすぐに会える距離じゃないけど
ずっとずっと君を思っています。

小梅、大好き

ゆうか
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小梅と一緒に、山口でゆうさんに撮ってもらうという念願が叶いました、本当にありがとうございました。すごく楽しかったです！