はじまったね、アルバム。

.me(ドットミー)で撮影 京都府

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[ INTERVIEW:01 ]

始まったね、アルバム。これから先の和奏の人生が、このアルバムに続いて写真という形で残っていくと思うと、今はすごく不思議な感じがするなぁ。ひとつめの大切なアルバムの主役は、もちろん和奏です。成人を迎えて、大人の仲間入りだ、なんて言われるわけやけど、20年間を振り返った感想を教えてほしいな。

大人の仲間入り...
想像していたより呆気なく、想像していたよりも幸せに、
大人になることが出来ました。
20年間を振り返り、たったひとつだけ出来る自慢は、人に恵まれたこと。
好奇心の赴くままに過ごした20年だけれど、たくさんのことに手をつける分、手放してしまうものもたくさんあってん。
それでも、なんだかんだと言いながら今日までこれたのは、その時々で多くの人に助けてもらって、考えさせられて、笑わせてもらったからだと思います。
3歳のときに買ってもらったペンギンのぬいぐるみ、自作で歌を作るくらい好きだったスティッチの香り付きメモ、お母さんお手製のお弁当袋、最高に面白かった現代文の授業プリント、、、
モノとして残っている思い出もたくさんあるんだけど、やっぱり私のなかでは「あの時、あの人はこう言っていたな」とか、「あの人のひと言で頑張れた」とか、色んな人と話した記憶が、たくさんの思い出になってる。これが私の20年間。

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[ INTERVIEW:02 ]

今回は、カメラマンとして私を選んでくれてありがとう。任せてくれて本当にありがとう。忘れられない、忘れたくない一日にできたかな。黄色いガーベラを見た時、円山公園を通るとき、写ルンですを使うとき、クレープを食べるとき、鳩を見かけたとき、何が記憶の引き金になってもいいから、この撮影の日をどこかでふと思い出してくれたらいいなぁと思ってます。2022年11月19日は和奏にとってどんな日になりましたか。

もうすでに「鳩」が記憶の引き金になってんねん笑笑
撮影開始5分の間に鳥さん(一応さん付け)の遺体を2羽を見かけたときは、どうなることかと思った〜。
だけどね、としこが1枚目のシャッターを切ったときから「また月曜日に大学で!」ってお別れするときまで、すごく繊細に覚えてる。
普段としことは、大学で講義受けて「さっきの授業の内容ってさ〜」とか喋りながら学問で遊んだり、言葉で遊んだり、しょうもないことでゲラゲラ(ガハガハに近しい)笑ってる。
でも、2022年11月19日、この日だけは、
カメラを構えるとしこと、振袖を着た私が、
いつもよりちょっと真剣な表情をして、いつもと同じくらい笑って、
ここ一番の穏やかで温かい夕陽に包まれた、忘れたくない日になりました。本当にありがとう。

(本音言うと最後に哲学者の言葉でも添えたいくらいなんやけど、さすがに恥ずかしいのでやめておきます。)

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[ INTERVIEW:03 ]

なんでもない日にお花をくれるとこも、実家のことを''さねいえ''って呼ぶとこも、興味をそそられたものへはまっすぐ向かっていくとこも、全部全部ステキやなぁって思ってます。素敵って言葉しかでてこうへんのが悔しいくらいには強く思ってるで。和奏にとっての今の自分について、ここまで育ててくれたご両親へ、そして和奏が描いてる自分の未来を自由にここに書き残してください。改めて、成人おめでとう。

「素敵」っていう言葉、大好き!!!
としこ、悔しいということで、いつもだったら「よし、じゃあ他の言葉探そか〜〜」と言いながら2人で会話の辞書を開いてるところやな。
だけど、ここではそのまま受け取ります。ありがとう。

20歳の私は、大好きな人たちに囲まれて、大好きな人たちと話して、相変わらず好奇心に振り回されています。まあ、、このままで良いんちゃうかな!色々あるけど、そんな毎日を自分が一番楽しんでる気がする!!

お母さんとお父さんには、感謝の気持ちと同じくらい「見といてな」という気持ちがある。この人生、絶対楽しく生きてやる!だからちゃんと見ておいてよね!という気持ちです笑
家では「ね〜、聞いてよ」とずっと話しかけていますが、大人になっても聞いてほしいことがたくさんあります。なので、これからも話かけます。(お母さん、いつも適当に話聞いてるの知ってるからね。お父さんはいつもオーバーリアクションすぎんで。そんな大した話してへんねん)
と言いつつ、「ありがとう」本当にありがとう。和奏、大人になったんだよ!

思い描く自分の未来か〜、、
「素敵」な大人になって、笑いながらカッコよく生きたい!(語彙力低め)
今日までたくさんの人に育て、教え、多くのことを伝えていただいた20年でした。だから次は私が!誰かに「伝える」ことが出来るように。

最後にとしこへ。
カメラを持っているときだけではなくて、
としこの、目の前に見えている世界の切り取りかたが大好きです。
始まっちゃったね、アルバム。これからも宜しく頼んだ。

Area: 京都

Date: 2022/11

この撮影をしたカメラマン


とど/谷口としこ
撮影回数 77件
レビュー数 18件
公園 制服 成人式 フィルム風
W e l c o m e    t o     m y     p a g e    :) ♥

【 どんなカメラマン? 】
お話するのがダイスキな、笑顔いっぱい、元気いっぱいのニンゲンです!
トドではありません、、笑

イメージカラーはもちろん...黄色🍊
関西生まれ、関西育ち、ボケもツッコミも担当しますよ~

見かけによらず良い運動神経を駆使して、
いろんな角度から撮影が可能です。

【 撮影・写真に込める想い 】
緊張されている方や写真が得意でない方でも、安心して普段通り過ごせる、そんな撮影を心がけています🥰
まるで私がいないかのような、いやゲスト様に溶け込んでいるような、そんな存在になります。

それでもコミュニケーションに自信がない方.....安心してください!

周りからは『コミュ力お化け』と呼ばれているくらいどんな方とでもすぐに打ち解けられます。
妹感覚で接していただければ大丈夫です!

お写真には、『日常の幸せをぎゅっと閉じ込めた』ような普段通りの表情を残します。
日常を切り取ったお写真でも、特別な日の特別な撮影でも、

その中にはゲスト様だけの ”幸せ” な瞬間があります。

そんな一瞬を写真に残すことで、今ある幸せを再確認するきっかけにしていただきたいです。
さらに、時間が経ってから写真を見て幸せな日々を思い出して
思い出話にふけっていただきたいと考えています。

〈 100年後に見た時、笑いながら、涙できる写真 〉を、ぜひ一緒に残しましょう!


【 撮影場所・依頼・事前連絡について 】

📷撮影場所
 京都を拠点として、大阪、滋賀、兵庫、奈良、には基本的に駆けつけます!
市内よりも遠い場所の場合、交通費をいただくこともございます。
時と場合によりますので、その部分は気軽にご相談ください。
特に決まっていない!という方もご安心ください。
こちらからご提案もできますので一緒に決めていきましょう☺

📷撮影依頼
 依頼をいただいた後は、ゲスト様のご希望を聞きながら場所や小物、服装などを一緒に話し合います。
何も決まっていなくても、撮ってほしい!という気持ちさえあれば十分です!
不安なことは気軽にご相談ください。


最後まで見ていただきありがとうございました。
私の写真が皆さんが気づかなかった小さな幸せに気づくきっかけになれると幸いです。